テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

12月10日 ミオヤマザキ 赤坂BLITZ

ミオヤマザキ7pistolsツアーファイナルに行ってきました。
大箱はLIQUIDROOMで良い思い出無いけど大箱だった先日のO-EASTがとても良かったので、フラットに期待値高めずリラックスして参戦。

ソールドアウト間近ということもありフロアはパンパンでした。
ドMのSEでスタート。

1曲目
メンヘラ

音が出てきた瞬間に、

「なんじゃこりゃああああああああああああああああああああああああ」

間違い無く赤坂BLITZに今迄来た中で一番音が良い。
PAさん何者なん???

そんな抜群に整えられた音響をフルに引き出すミオヤマザキ
今日は初っ端から全開だった。
こんなにも出足から素晴らしくグルーヴ全開で演奏もタイトでみおちゃんも滅茶苦茶声出てた。
完璧にツアーファイナルのこの舞台に向けてミオヤマザキのメンバーもスタッフも仕上げけきたのが伝わってくる音が出ていました。
ここまでの音は滅多にお目に掛かることが出来ないレベルに弾けてた。
これを味わうためにミオヤマザキに通ってるのだけど、赤坂BLITZという大箱でこんな音が聴けるなんて思ってもいなかった。
今日はパルーザの爆音を超越した馬鹿音では無くて通常の爆音で非常に気持ち良かった。
今日は今迄で一番ギターの音も良く聴こえた。
もうなんなんミオヤマザキ

柏でボロクソ言ったオカルティック69も正義の歌も場数踏んで完成してた。
正義の歌で踊るの気持ちよ過ぎる。
4曲目婚活ハンターの頃には私も会場も色々出来上がってたと思う。
婚活ハンター強いわぁ。
そんで私大好きズルい人。
こんな音でズルい人やるなんてズルいわほんと。

今日は何時にもましてみおちゃんが仕上がってたので聞けない理由、渋谷の歌が沁みました。
死にDIEのリズムは今日の音とグルーヴでやられると最幸です。

ばかあほどじまぬけで肩組みヘドバンして、柏で聴けなかったドM聞けて、最後の締めは山崎美央。
締めは山崎美央派なのでセトリ的にも完璧。
やっぱり熱くてエモい山崎美央はミオヤマザキの締めにふさわしい。

次は日比谷野外音楽堂
キャパ2500だっけか?
音抜け抜群の野外で今の音響スタッフの力でミオヤマザキとか期待しか無い。


教訓 PISTON5 Xiaomi Mi In-Ear Headphones Pro HD

ピストン2にやられて以来製造元の1moreのファンとなってしまっているのでIn-Ear Headphones Pro HDことピストン5も購入しました。

 

開封するとこれが3000円のイヤホンか・・・

値段と釣り合わない質感の高さは1moreイヤホンの共通点。

でっぱりが耳に引っ掛かる構造はフィット感良い。

E1001のほうがよりフィットする。

より流線型にしたために引っ掛かる体積が減っている。

それでもフィット感は良いです。

 

ピストン5は1BA+デュアルダイナミックということで低音がゴリゴリに主張してくると思いきや高音中心のバランス。

デュアルダイナミックにした意図はわからないけど解像感高くメリハリのある硬い音。

低音は少し控え目。

CL750もそうだけどハイレゾ対応を謳うために高域の量を増やすのがトレンドなのかな。

CL750ほど五月蠅くなく高音寄りのフラットバランス。

高音の量は多いけれどもギリギリ刺さらない

3000円としては申し分ないレベルで良い買い物をしました。

 

開封してからしばらく聴いていると段々量の多い高音が辛くなってきた。

スパイラルドットを少し細工して使っていたけど聴き疲れする。

とりあえずコンプライ。

さらにはOSTRYの高音カットフィルタ付きイヤピからフィルタだけを取り出したものを装着。

 

嵌めるとこうなる。

 

大分高域が抑えられてウェルバランスになりました。

ただ単に嵌めているだけなので耳の中でポロっと取れそうだけど以外に取れなさそう。

 

先日の外出時にもピストン5をお供にしました。

PM6:00

 

電車から降りる時にコードが引っ掛かり右耳のイヤホンが取れた。

取れた拍子にフィルター落ちたかなと思ってイヤピを見るとフィルターが無い。

地面を見てもフィルターは落ちてない。

まぁ、5mm程度の極少物体だし見つからなくても仕方無いかな。

 

でもふと思った。

まさか耳の中に取り残されてないよね・・・

人差し指をゆっくりと限界まで突っ込む。

 

なんもない。

 

小指を限界までゆっくりと突っ込む。

 

小指先端に僅かな硬い異物の感触が・・・

こんな感じかな。

 

思い起される恐怖体験

http://ameblo.jp/nigemaenokori/entry-11569340403.html

 

あぁ、やっちまった。

小指の先端はわずかにフィルターに引っ掛かるのみで取れる気配は無い。

耳に水が入った時の水抜きのようにとんとん跳ねても取れる気配は無い。

湿型の俺の耳垢に絶妙にホールドされているんだろう。

 

とりまPM7時からライブスタートです。

完全に耳にハマっているのに右耳に違和感は全くない。

籠ってる感じも無い。

以前に耳の聴こえ方がおかしなくって耳鼻科に行ったら耳糞が鼓膜付近に詰まっていたというオチだったんだけど、その時は違和感しかなかったのが今回はほぼ違和感ゼロ。

精神衛生上良く無いけど特に問題無く帰宅。

PM11時30分。

確実なのは耳鼻科に行って取ってもらうこと。

でも、

「イヤピをカスタムしたらフィルターがポロっと取れて耳に残ってしまいました。

取ってください。」

これは恥ずかし過ぎる。

 

そんな訳でピンセットで取り出すことにした。

小指で触れる感じだと上手く挟み込めば取れそう。

下手するとより押し込んでしまって自力救出不可能。

 

使ったピンセット。

こんな先の尖ったものを耳穴奥深くに差し込むこと自体がゾクゾクもの。

 

びびってるのかフィルターに到達する前にピンセットを挟んでしまい空振りの連発。

たった数センチだけど感覚的にはメートルレベルに押し込んで挟んで救出できた。

以前にパテが硬化した時に比べたら赤子の手を捻るようなものだった。

 

教訓

耳穴に残る可能性のあるものを耳に突っ込んではいけません

 

こうやって人は大人になっていくものさ。 

12月7日 ANOTHER STORY 代官山UNIT

ドラムが抜ける前の体制でのラストワンマン。
UNITで全曲聴けるから楽しみにしてたけど正直微妙だった。
音自体は良いんだけどあんまり気持ち良く無い。
なんなんだろうな。
自分でもわからん。
O-EASTやQUATTROの時は超絶よかったのに。
途中ドラムソロでバスドラムに締まりがなく膨らみ気味だとは思った。
どうもUNITと相性悪い。
先日のミオヤマザキの時は良かったのだけど、その時しか良かった時が無い。
あんまり気持ち良くはなれなかったけどドラムのakiが卒業するというイベントとしては良かったです。
リズム隊フェチには次のドラムどうなっちゃうのか不安たらけ。

SEはずっとUVERworld掛かってた。
こないだの下北沢MOSAICではずっとSiM掛かってたし面白い。

11月25日 ミオヤマザキ O-EAST

ミオヤマザキが出たメンヘラの集いに行ってきました。

O-EASTでミオヤマザキを聴くのは初めてだからどんな音を出すのか楽しみだった。

O-EASTはやるバンドによって全然音が違うから今回のイベントではどんな音になるのだろう。

 

出演組の多いイベントだからぼけーっと開演時間前に行ってみたら既に人人人。

こういうイベントでしょっぱなからこんなに人が多いのは久しぶり。

そんで客層が過去最大レベルで若い。

若若女女。

最近はミオラーの野郎率と年齢層が上がってきたから油断してた。

こんだけ若いと知り合いの50歳のおじさまが客層が若過ぎると気不味いと言っていたのもわかる気がした。

ぜんぶ君のせいだ。

やっぱり俺にはアイドルさっぱりわからんわ・・・

どうしたものかと悩んでいると視界に入ってきたのが緑の子のおっぱい。

そんなわけで終始緑の子のおっぱいばっかり見てました。

でも最後の曲の無題合唱でがらり一変。

他の曲に比べてこの曲だけが異常にクオリティが高い。

まさに神曲

なんかおじさんウルっときました。

CD買って聴いてみたけど無題合唱が飛びぬけて出来が良い。

またライブで聴いてみたいなぁ。

ミオヤマザキ

まさかの二番手。

R指定アーバンギャルドの前かなと思っていただけに不意打ち。

酒が回り過ぎている。

何故かスペースが俺ひとり分くらいある。

死にそうになりました。

 

メンヘラ始まり。

この日のミオヤマザキは超絶グルーヴィー。

基本的にグルーヴ感に溢れるミオヤマザキだけどこの日は特に当たりの日。

0926モーフの時も同じようなこと言ってた気がするけど。

O-EASTの音も当たりの日でPA様ありがとうございますというくらいの良い音。

出足から絶好調でめちゃくちゃ気持ち良かった。

二曲目が正義の歌。

柏の時はポッカーンと口半開きで見てて全く跳ねることができなかったけど、これだけの音が出ていれば跳ねます跳ねます。

不倫、水商売と続いて死ぬかと思った。

飲み過ぎダメ絶対。

そして最後は山崎美央。

久しぶりに聴いた気がする。

初めてミオハン渋谷クアトロで聴いた時から好きだけどこの曲やっぱ好き。

最後は山崎美央で締めてもらうのが個人的には一番好き。

箱の音、ミオヤマザキの音、どちらも申し分なかった。

この環境でたったの6曲しか聴けないというのが歯がゆかったくらい。

次は赤坂BLITZだけどあんまり良い印象ないんだよなぁ。

ストロベリーソングオーケストラ

グループ魂と同じ匂いを感じてしまうのは俺だけだろうか?

あふれ出るコミックバンド感。

グループ魂をメタルに寄せて雰囲気をおどろおどろしくした感じ。

でもスクリーンに流れた紹介ではパンクってなってた。

メタルとかパンクとかロックとかってなんなの?

女の人のボーカルが恐ろしく通る声ですぅちゃんかと思った。

次は赤坂BLITZ

スカスカで踊り放題暴れ放題ピット拡げ放題かと思っていたらもうすぐソールドアウトだそうだ。

赤鰤埋まるのか。

色々感慨深い。

ポリツアーファイア

ポリツアーエアが弾き過ぎると思っていたがその驚きの理由が明らかになった。

 

振動止め

 

傍から聞いたら

『こいつ何あほなこと言ってるの』

案件であることは間違いない。

というか俺も実践実感するまではそんな馬鹿な!!!って思うだろう。

ポリツアーエアにつけていた振動止めはバボラの鉛入った長いヤツ。

ほとんど使ってないから新品に近い。

こいつがストリングを押さえつける力が結構強力みたい。

常用している振動止は紫外線やらなんやらにやられてヘロヘロのグニャグニャになっている。

ヘロヘロぐにゃぐにゃになった振動止はポリツアープロについていたのでポリツアーエアと

もしかしたらと付け替えたところポリツアープロは硬質に、ポリツアーエアは柔らかくホールドするようになった。

こんなに変わるもんか・・・

 

そんな感じでポリツアーエアで良いかな?と思いつつも色々手を出しています。

通常はエアの前にファイアだろ!ってなると思います。

手順前後でファイアを張ってみた。

ストリングを張る気力が無くてテニスする当日になってしまった。

朝起きて思ったより早起きできたので無理矢理張って張り立て。

 

ラケット

 ピュアドライブ

 メイン MULTI CX 16ゲージ 47ポンド

 クロス YONEX ポリツアーファイア125 47ポンド

 

寒くなってきたので少しテンション落としました。

AM8:00に張り上がって、うちはじめがAM9:00というまさに張り立て。

そんでこれが頗る良かった。

適度なしっかり感、ホールド感、コントロール性、スピン性能、飛び

緩み始めたポリツアープロよりもしっかり感が高くてファイアを使った後にプロを使うとコートに入るか確信が持てない。

ビルスピンはしっかり感はあるのだけどトータルバランスでファイアのほうが良い。

とは言ってもポリツアープロもデビルスピンも張ってから一か月以上経っていて張り立てのファイアと比べるのも酷。

張り立てのポリツアープロと比較しなければ。

 

 

追記

張り立てのポリツアープロと比較。

ポリツアープロの張り立てはとても良い。

しかし性能維持というかテンション維持というかは明らかにファイアの方が上。

使っているとあっという間にファイア>プロとなる。

プロは使っているうちに抑えが利かなくなってきて剛性不足を感じるようになってくる。

安心感が希薄。

ファイアは切れた瞬間まで違和感なく使えた。

エアも切れた瞬間まで違和感なく使えたしYONEXの最新ストリングは性能維持が凄い。

 

11月19日 Sylph Emew 下北沢MOSAIC

下北沢MOSAICは初めての箱。
初めての箱はどんなもんだろうと期待してしまう。

ちょい遅れで会場入り。
なんとロッカーもクロークも無い。
ロッカー全部埋まってるパターンはあったけどどっちも無いのは初めてパターン。

フロアに入ると予想外に人が沢山。
もっとスカスカしてると思ってたのに。
荷物が邪魔過ぎる。

しゃーないので荷物持ちながら鑑賞。
初めにやっていたバンドが全く知らん人達だけどトップバッターにしてかなり良い。
箱の音も良い。
締まった低音が十二分に出ていてかなり好みの音。
壁にはボロボロになった吸音パネルみたいなのが多数。
モーフもそうだけどサイドの吸音パネルあると拘り感じる。

トップバッターの人達はLAST MAY JAGUARって人達だったそうだ。
グルーヴ感あって初めのバンドから楽しめた。

箱の音も良いしSYLPH EMEWが楽しみ。

ピロピロギターのサウンチェックが無いから油断してたらsylph emew始まってしもた。
あの超絶サウンドチェックは毎回やるわけじゃないのね。
始まるととても微妙。
ありゃりゃりゃりゃりゃ、こないだのLOOPが出色の出来だったのか。
LAST MAY JAGUARが良かっただけに明暗差がハッキリしてしまっていた。
一曲目がどうしようも無いくらいどうしようも無かった。
ボーカルの声は出てないし楽器隊はバランバランだし良いとこ無し。
sylph目当ての人少なそうだし緊張してんのかな?
とりま様子を見てると2曲目の演奏中に少しずつ良くなっていって、だんだん纏りが出てきてグルーヴが生まれてきた。
3曲目に完全に緊張解けてエンジン完全に掛かって気持ち良いグルーヴ。
こないだは静かだった上手のギターがめっちゃ煽ってきた。
完全に出来上がった所にメンヘラサーカス!
この出音でメンヘラサーカス聴けて満足です。
ラストも申し分無かった。
5曲じゃ足りない!!!
次のワンマン?名古屋に行こうか悩んだ。
遠征はしない主義なんだけどもっと聴きたいし!!!
って思ったらその日は赤坂BLITZだった。


G∀LMET
始まる前からフロアが熱い。
この日は年齢層がめちゃ高くておっさんばっかり。
メンバーが出てくる度に怒号が。
全員出揃って納得。
ガールズバンドでした。
地下アイドルの暴れノリ。

メンバーが始まる前に一言。
「ギャルバンなのにこんな重くていいのかぁ」

ふぁっ???
笑止。
どうせデカイ音出してるだけ、叩いてるだけ、五月蝿いだけだろ。
若干イラっとした。


そんで本当にすいませんでした。
まずドラムが滅茶苦茶に良い。
締まりのある量感充分な低音とドラムの相性が良いのか抜群に良い。
リズム感が秀逸でドラム聴いてるだけで飽きない。
それに交わるベースがこれまた良くてリズム隊だけでご飯三杯いける。
ツインペダルで速いバスドラムを打ってると叩いてるだけになりがちなのに見事なグルーヴ。
この速さでこれだけグルーヴ感じたのはSLAYER以来。

そんでボーカル。
ゆっるーーーーい感じからいきなりデスボイス主体。
演奏もデスボも重いところからいきなり脱力感溢れる高い声が出てくる。
小さくて細い体から綺麗にデスボイスを出してくる。
綺麗に出すってのは軽いって意味じゃなくて十分に重いデスボ。
野郎がイキって出すデスボイスと違って体を上手く使ってスッとデスボイスを出してくるから安定感抜群でデスボイスなのに耳障りなところがゼロ。
こんなに自然に無理なくデスボ出してる人は初めて見た。
完全にデスボを掌握してる。
シャウトも上手い。

ヴォーヴォー言ってたところから「みなさんこんばんわーキャピ」のギャップが半端ない。
さっきまでバッキバキゴリゴリしてたところからいきなりワイプとか落差が凄過ぎた。

リズム隊とボーカルで最後まで全く飽きなかった。
今迄見てきたガールズバンドでは抜けて良かった。
デスボイス苦手で楽曲的には完全デスメタルっぽくて趣味と完全に離れてるから音源聴く気には全くならないのだけど、LIVEはもっかい聴いてみたい。
次はピットにも混ざりたいかな。


SOUNDWITCH
一曲目から全開。
滅茶苦茶攻撃的な音を出してくる。
ZARDONICを生バンドでやってしまいました的なEDMとメタルの融合的な音。
かなり好きだなぁと思ってたのだけど一曲目がキラーチューンで全部出し切ってしまった感じでした。

箱も良くて、立て続けに良いパフォーマンスに出会えて、これだからLIVEはやめられない。

11月5日 ミオヤマザキ 柏palooza とALBUM

曲の雰囲気変わったよね。
最近では皆大好きというバンドマンもあんま好きじゃないからミオヤマザキとしての方向性が俺の好みと変わってきたのかもしれない。
叫びくらいまでのエモいミオヤマザキが大好き過ぎる俺としては今回のアルバムの方向性は好きじゃない。
歌詞にも攻撃的な言葉が増えた。
攻撃性が増して聴こえて聴くのが辛い。
基本歌詞なんてどうでも良い人間なのだけどハッキリクッキリ聴こえるから嫌でも耳につく。
これまでにも過激な言葉はあったけれども、その多くはミオヤマザキ自分自身に向かって発せられた言葉であって決して他者を攻撃するようなものでは無かったと思う。
あったとしても絶妙にユーモラスで不快にならない。
そのバランスが今回は破綻していると感じた。
社会に対するアンチテーゼを包み隠さず本音で歌った結果が今回の攻撃性に繋がっているのだろうけど、俺もいい歳なので辛いです。
フリースタイルダンジョンを楽しめるならば受け取り方も違うのかな。
俺はただの悪口合戦にしか聞こえなくて苦手な人間です。

こうやって書くと老害懐古主義者そのものということは自分自身でもよくわかってます。
新しいことに挑戦すると必ず昔のほうが良かったという輩が現れる。

でも一言で言わせてください。
俺が好きになったのはエモヤマザキなの!


そんな風に燻りながらスレの日が来た。
paloozaは音がめちゃくちゃキレるので行かない選択肢は無い。
ソールドアウトしてないしヤバイみたいなことツイートされてたから余裕ぶっこいてたら人もめっちゃいた。
もうすぐ開演時間なのに物販に人がわんさか溢れてて、フロアに入っても人が沢山。
最近野郎率上がってたきたけどやっぱ女子率高い。

15分くらい押して開演。
ミオヤマザキ+柏paloozaの組み合わせは案の定アホ程爆音。
こんな爆音なかなか無い。
NEW ALBUMから正義の歌スタート。

もうね!
音がデカいだけで演奏に纏まり欠片も無くてグルーヴ皆無でマヂで糞でした。
1,2,3からのサビはめちゃくちゃ跳ねれる曲調なんだけど、こんな糞音で跳ねれるか。

続いて再びNEW ALBUMからおカルティク69
マヂ糞のまま。
ファッキューって今日の出音にファッキューだわ。

テンションだだ下がりでメンヘラ。
やっぱりメンヘラ強い。
有無を言わさず持ってく力がある。
バンドとしても演り慣れてる曲のためかグルーヴも一気に上がった。
メンヘラ→婚活のキラーチューン流れをきっかけにどんどん良くなっていった。
曲が強いって凄い。
どのバンドは代表的なキラーチューン持ってるけどミオヤマザキはキラーチューン多過ぎ。

いつか当たり前の様にあったモノが無くなったら
ALBUM聴いた時は、
はぁ????
ってなった。
リキッドで聞いた時こんな曲だったっけか?
なんか膜が張ってあるみたいなミックスダウンで抜けが悪い。
そんな当たり前だけど生は違った。
エンジン掛かったミオヤマザキの出す音はCD遥かに超えててやっぱ生!!

からの、
ズルい人!
こないだ聴いたのはBLAZEだったっけか?
paloozaって箱でエンジン掛かったミオヤマザキのズルい人を聴けて最幸でした。
もう帰ってもいいくらい。
ズルい人好きなんで。

死にDie
LIVEでどうなるんだろ?って思ってたけどベースのリズム中心のグルーヴ感が糞気持ち良い。

セッション
BLAZE以来?
俊吉と半ちゃん最幸や。
って思ってたらまさかのタカ様のギターソロまで入ってきた。
このセッションめたんこ良かった。
こっから叫びに行くと思ったら予想外バンドマン。


Hのすすめ
ファイナルファンタジーチョコボのテーマをどうしても思い出してしまう。
カントリー風なノリ嫌いじゃないよ。


バカアホドジマヌケ死ね
音源だと最後の死ねが強過ぎてあんま聞きたくない曲。
これがLIVEでここまで化けるとは。
死ぬかと思いました。
童貞ハンターからの持ってこられると死にます。
その後→叫び→水商売の流れ死ねる過ぎる。

水商売終わってゼハゼハ。
ゼハゼハ。
ゼハゼハ。

そこでミオちゃんがラスト一曲アナウンス。
みんな「えーーーー」の声。
「えーーー」は初めてかな。
何回か最後の曲です→えーーーーを繰り返してもう一曲増えるかな?思ったけど、そこはミオヤマザキぶれませんでした。



なんだかんだ書きましたがスレは最幸でした。
エンジン掛かるまで数曲掛かったけどやっぱりミオヤマザキのLIVEで出て来る音は半端じゃない。