テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

190427 ミオヤマザキ 野音

一昨年の野音

去年のパスピエ

野音の環境じゃ俺の痺れる音は出ないんだなと認識して行くか迷ったけど優待参戦。

めちゃくちゃ快適な環境で驚いた。

 

まーったり、期待値全くあげずに行ったから予想通り期待通り。

ライブ自体が2ヶ月振りで新鮮。

やっぱライブという非日常を新鮮にするには週一以上で行っちゃあかん。

 

ふたりぼっちもCinDieもアンスピも嫌いじゃない。

童貞ハンターぶっこんでくるとは思わなんだ。

 

優待エリアだとメンヘラ合唱誰もやらんくて、俺のソロリサイタルだった。

とにかく空間が快適過ぎる尽きたスレだった。

音楽ってこんな風に楽しむもんだと思う。

 

次のライブはいつだっけか???

また1ヶ月以上空くのか。

ブレイクスルーは突然に190326

前回のブレイクスルーでサーブやスマッシュの時の左手を上げる重要性を実感した。

banbansuzuking.hatenablog.jp

 

まぁ悪くは無いのだけど、そこら辺にいるサーブの良い人達を比べると雲泥の差がある。

自分でコントロールしている感じが希薄だし無理矢理エイヤで打ってる感が否めない。

こういう時は自分の今ある技術と比較。

調子の良い時はそれなりに打てるレベルのフォアハンドと比べる。

フォアハンドは胸の前でラケットワークが出来ている感覚がある。

フォアの胸の前でラケットワークをする感じをそのままサーブの打点にグーッと上げていく。

そうするとかなり上を向くことになる。

顔から胸から完全に上向きだ。

トッププロがどうなっているかを見てみる。

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チリチリ大先生。

完全に顎が上を向いている。

なるほどなぁ。

こういうことだったのか。

 

俺はこの顔を上に向けるというのがかなり苦手で視線だけでボールを見ていた。

帽子を被っているとつばでボールが見えなくなるレベル。

だから打点を見ようと思っても見れないし、スピンサーブを打とうとするとラケットワークが頭の後ろとなって何もわからないし、糞みたいなサーブしか打てない。

 

とりあえず顎をおもっくそ上げる意識を持って打つことにした。

一度に複数の意識を持つことは出来ないから顎を上げるのみに集中。

すると当社比では劇的に改善されているのだけど何かが違う。

頭の上でラケットワークをするのだけど不慣れなせいかタイミングを合わせるのが難しいし、体が廻ってしまってスピンサーブのラケットワークが出来ないことが多々あった。

体が廻ってしまうと即ミスヒットになるために顎を上げることと体が廻らないようにすることを意識。

なんか再現性が違う。

 

その次のテニスの前に思う。

顎だけの意識だとフォアで言ったら左手宙ぶらりん状態じゃん。

顎を上げるのも左手も上げるのも意識的には大きな差は無いから比較的簡単に意識できる。

トスを上げる

左手と顎を上げる

ヒット

 

バシン

 

ついに、

ついにサーブがコントロール下で打てた。

綺麗な放物線を描き相手のバック側に高く跳ねている。

胸の前でのラケットワークでヒットできている。

体が廻ってしまってミスヒットになることはまだあるけれど再現性がかなり高い。

そして何よりも顎を上げて視界が広がっているために何故ミスになったのかが非常にわかり易い。

これまでは頭の後ろに上がったトスがどうなってるのかなんてわからず打っていた。

何が起こっているかはわからず自分の体の推測のみが頼り。

こうやって何が起きているかわかるようになると全然違う景色が見えてくる。

見えているためにタイミングも取りやすい。

そう考えると大昔にスピンサーブが跳ねていた頃は大きく反って顔も上を向いていた。

あまりにもエビぞり過ぎて少し疲れてくると全く打てなくなってたけど。

 

 

今回のブレイクスルー

顎と左手をおもっくそあげるべし

 

 

 

 

 

 

 

好きなバンドは繋がっている

思えば滅茶苦茶に嵌って追い掛けたのがBABYMETAL。

 

そのBABYMETALファンの知り合いが凄いから1回見てみろって言われてLIVEに行ったら度肝を抜かれたのがミオヤマザキ

 

ミオヤマザキの対バンで知ったのがAnotherStory。

 

AnotherStory目当てで行って対バンにいたのがHelloSleepWalkers。

 

HelloSleepWaters目当てで行って対バンにいたのがHEAVENSTAMP

 

もちろん世間で売れ筋なバンドも聞いてみたりはするけども、こうやってドツボにハマってるのはLIVE行くまでは全く知らなかったバンドばかり。

ハロスリ初体験してからYouTubeで午夜の待ち合わせが再生回数1000万回超えてたの見た時は驚いた。

共通するのは音の良い小箱で体験してるってことくらいか。

HEAVENSTAMPはどんなバンドに繋がって行くだろうか。

 

 

 

190217 HEAVENSTAMP 渋谷LUSH

去年の9月21日に今日と同じLUSHで見てから一気に嵌ったHEAVENSTAMPを再びLUSHで聴きにきました。

当時はハロスリ目当てで行ったし、何か疲れてたから途中退場したんだけど、、、

帰った時に演奏されていたのがstand by you

HEAVENSTAMPの中でも最上級に好きな曲なんだけど、当時の俺は何故にstand by youで帰ったのだろうか。

未だに謎過ぎる。

 

とても耳に残る曲達で気になって、それから音源揃えた結果、見事に嵌った。

一時期ずっとHEAVENSTAMP聞いてたし。

そんなHEAVENSTAMPのLIVEにようやく行けました。

嵌ってから5ヶ月か。

LIVE自体が181224以来で2ヶ月振り。

 

前回のLUSHはハロスリもHEAVENSTAMPもそんなに好きな音が出ていなくて過度な期待は禁物と臨む。

ほぼ定刻どおりにスタート。

 

Wake Upから。

なんだこの曲???

初めて聞いたぞ??

今ググったらシングルのhypeに収録されてるとのこと。

シングルのhype持ってねーやテヘペロ

 

そんな自分のにわかっぷりは置いといて、前回聞いた時よりも音が段違いに良い。

特に低音の作り込みが半端じゃなくて、バスドラムとベースが圧と量と交わり方が秀逸過ぎた。

HEAVENSTAMPを楽しむなら低音の質が必要最低条件だと思うけど、今日の音は文句無しの音が出てた。

そんな音で2曲目stand by youで3曲目Plastic Boy Plastic Girlときたから完全に出来上がった。

超好きな曲の夏の抜け殻聞けて、カフェモカやって、カーニバルやってDECADENCEやって聴きたかった曲達をこの音で聴けた。

 

途中のMCで愛と平和を音楽でとか言ってて、普段の俺なら本気で言ってるの???って思ってしまうのだけど、サリーは本気で言ってるように聴こえた。

世界の皆が平和とか絵空事だろとか思ってる自分は随分擦れたもんだと思うとともに、この業界で擦れないで生きてるサリーの真っ直ぐさに感動。

 

このサリーというボーカルがなんとも言える魅力を持っている。

初見の時は、顔の整った喧しい姉ちゃんだなぁとしか思わなかったけど、今回見て感じた。

 

①美人

これは前回も感じたけど美人です。

LIVE中に見せる顔がとても綺麗。

 

②カワイイ

MCでの話し方とか一生懸命話してます感がとても可愛い。

LIVE中に見せる表情がとても可愛い

渋谷でダブアン無かったらどうしようとか可愛い過ぎるだろ

 

③しなやか

女性らしいしなやかさが意識せずともに立ち振る舞いに出てる

 

要するにオンナという部分の魅力が高い。

そういやファンは男ばっかだった。

今迄沢山のLIVEに行ってきたけど、こんな風にバンド側の女性的な魅力を感じたことなんて一度も無くて、LIVEは音を聴きに行くもんだと割り切っていた。

そんな私が心動かされました。

今日も夏の抜け殻とかは目を瞑って浸ってたし、踊れる曲は狂ってたけど、新曲なんかはサリーガン見。

あぁこれは恋だね。

もうサリー好き!!!

って言ってもサイン会行かなかったけど。

物販は帽子とラババン2色ずつ。

帽子はテニスの時に被るんだ。

 

話はLIVEに戻って本編ラストがアラウンドザワールド。

ウォーウォーソングで締め。

 

初めてだからアンコールとか何やるかわからん。

あと聴けてないのがKillerKiller。

アンコールじゃやらないかなぁ。

そしたらWaterFall

あぁ、なんて、にわかな、俺

まだWaterFallやってなかったことに気付かなかった。

WaterFall終わったらサリーが音楽を好きになって楽しんでとか言って最後に踊って行こうとか言うわけ。

ん?

KillerKiller来るかな??

って思ったら来たよKillerKiller。

あぁ、私はもう今日のLIVEに思い残すことはありません。

 

ダブアンでモーニンググロウ。

 

音は超絶良かったし、

聴きたい曲は全部やってくれたし、

サリーはメタンコ可愛かったし、

2019年最初のLIVEは最高のLIVEとなりました。

もしかしたら2019年初めのLIVEにして2019年BEST LIVEとなるかもしれない。

最高のLIVEの後の多幸感に包まれながら、おやすみなさい!!!

またこんなLIVEに出会えんことを。

 

ブレイクスルーは突然に190212

バックハンドのブレイクスルーにより簡単には浅くならずにラリーが展開できるようになった。

そうなってくると致命的に弱いのがサーブとスマッシュ。

多分サーブが弱いのがスマッシュに直結している。

サーブは2本打てるし弱くてもリターンを打ち込まれたのを凌いでからが勝負!!!の精神でずっとやってきたから、まぁ良い(良くない)としてもスマッシュは致命的。

チャンスボールのスマッシュミスというのは試合の流れを変えてしまう絶大なる効果を持っている。

相手の心を折り気味になっている楽勝ムードでも一本のスマッシュミスから相手のメンタルが復活する。

諦めないで返せば精神を呼び起こすのがチャンスボールのスマッシュミス。

 

前回のサーブ関連のブレイクスルー

ブレイクスルーは突然に181128 - テニスとLIVEで生きています

読み返して見ると苦笑するしかない。

落下中に打ってるなんて・・・

この落下中ってのは最近はだいぶ少なくなってきたと思う。

でもバックのスピンのようなブレイクスルーでは無い。

 

そして今回のブレイクスルー

左手

こないだのフォアハンドのブレイクスルーでふと気付いた。

サーブも一緒じゃね???

フォアで左手よりも内側にボールが入らないように意識することで詰まりのミスは激減している。

意識していても左手よりも内側にボールが入ってしまうことが未だにあるけど。

 

サーブの場合は真横にボールが入る状況というのは上げた左手よりも下にボールが来ていることになるから言語道断。
フォアみたいに左手で距離感を掴む方法は無いだろうか?

うんうん考えた結果閃いた。
目線と左手指先の延長線上にボールを迎えればいんじゃね?
スマッシュ練習でやってみると難しい。
目線と左手の延長線上にボールを入れるのが俺の3D処理能力だと合わせられない。
難しく感じる技術というのは却下。
後々この点が線に繋がることもあるけど、とりま今回は却下。
スマッシュの道は険しい。

続いてサーブ。
サーブは自分でトスを上げるのだからそれ程難しくない。

 

目と左手の延長線上にボールを入れて打つ。
うん???
何か違和感を感じるぞ・・・

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目と左手の延長線上にボールを入れてと・・・
悪くない。
けどなんだこの違和感は・・・

何かスライスサーブになってしまうな。


スピンサーブを打つべくもっと頭の上にトスを上げることを意識してみる。
あれっ???
おかしい??
今までと一緒になってしもうた。
体の開きを全く抑えられずに体が廻ってしまい薄い当りのスライスサーブになってしまっている。
何度か同じことを繰り返す。
素振りのラケットワークが頭の上のほうにトスを上げると出来ない。

そして何度も打った後にようやく気付いた。
頭の上にトスを上げると左手が上がっていないということに。
今までず~~~~~~~~~~っとこれだった。

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頭の上にトスを上げても左手は斜めに上がっているため体が開いて回ってしまっている。
ここからいくら左手でブロックしようとしても、最初から開いてしまっているものをブロックするのは不可能みたいだ。

そして左手をグッと上げて頭の上にトスを上げた時にも目線と左手の指先にボールが入るように意識してみた。

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これは完全なるブレイクスルーだと思う。
今迄は腰砕けで体が廻ってしまっていたのが、体が廻らずに素振りのラケットワークが出来ている。
こんな風にスピンサーブで体をコントロールしている感じは初めてだ。
体が開かずに回らなくなったことで、実際にラケットワークもイメージ通りに振れるようになったし、打った球も今までに見た事無い綺麗な放物線を描いている。
最初は自分のサーブとは思えないくらいに高い弾道からスピンで落ちるからおっかなびっくりで打っていた。
何せ長い年月を掛けて体と頭に染み込ませてきた自分の糞サーブのイメージというものがあるから、あまりにも糞サーブイメージと懸け離れている軌道には不安しか無い。
しかし何度も打っているとボールを捕えた感覚がしっかりしているために安心感が生まれてくる。
そしてこの軌道で入るんだって馴染んできた。
そうとわかった時の脳の対応力は素早いものですぐに適応してくれる。
安心感と実績が組み合わさった時は本当に早い。

完全にサーブブレイクスルーが生まれたと感じた日だった。

 

ブレイクスルーは突然に190203の弐は大当たり

前回の面を伏せて打つべしは完全なるブレイクスルーとなった。

未だに面を伏せているのに上に飛んでいくのかは謎だけど、全ては結果に表れている。

左手も重要だと思うのだけれども面を伏せる意識のほうが速攻性が高い。

面を伏せてインパクトするイメージを持つだけで下から上のスイングが自然に生まれる。

 

問題はクロスにスピンの効いた高めの深い弾道で追い出した&浅い球を引き出した後のダウンザラインや逆クロスでの展開の時。

ここで『チャンス!!!』ってなって面を伏せる意識がどっか行ってフラットに当ってネットする。

これが非常に多い。

ここでも面を伏せてしっかりと深い弾道でスピンで追い詰める意識があれば薄い当りでネットというのは防げるのだろう。

 

とにもかくにも近年稀に見る即効性のあるブレイクスルーだった。

 

 

 

ブレイクスルーは突然に190203の弐

ブレイクスルーは突然にってのは不思議なものでその名の通り突然やってくるものです。

フォアハンドの左手の重要性に気付いてブレイクスルーを果たしたとほぼ同時にバックハンドでスピンを打つことが出来るようになった。

少し前まではボールは面の向いている方向に飛んでいくとずっと思っていた。

でもフォアを打ってて薄々気づくっていうか完全に気づいていたのだけど、面が斜め下向いてても上飛んで行く。スピンが掛かって上に飛んで行く。

面の向いてる方向に飛んで行ったら自分のコートに直行するはずなのだけど上に飛んで行く。

まぁ下から上に振ってるからストリングが複雑怪奇に変形して上に飛ぶようになっているのだろう。

 

だからフォアの完コピを初めて見た。

これまでのバックはんどは一生懸命ヘッドを落として上に振り上げていた。

そりゃもう60度くらいのイメージで振り上げていた。

対してフォアはどうか?

フォアはどうなっているのかっていうと必ずこの形ができてる。

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振り出す直前にはこの形になる。

ここから斜めしたに面が伏せられた形でインパクトをしている。

振り上げ角度は30度程度。

一生懸命スピンを掛けようとしているバックよりも遥かに少ない角度だ。

それでも十分にスピンは掛かるし、っていうか勝手にスピンが掛かる。

余程上から叩き下ろさない限りスピンが勝手に掛かってしまう。

 

そんなワケでフォアのコピーを試みた。

画像のような状態を最初からセット⇒斜め下に伏せた面でヒット。

なんか下に飛んでいってしまう気がするのだけど、打ってみると上に飛んで行く。

スピンも掛かる。

しかしこの打法には欠点があって最初のセットが非常に窮屈でやりにくい。

フォアだって画像のようになるのは一瞬だ。

で、それを意識しながらやっていて思う。

最初のセットができなくても斜め下伏せ面ヒットすればスピンが掛かって上に飛んで行く。

何故かシランが当たりも厚い。

それからは斜め下伏せ面でヒットすることだけを意識した。

すると驚くことにそれだけで上手く行く。

そんなにラケットヘッドが落ちてる感覚は無いのに斜め下面伏せヒットすると厚い当たりでスピンが掛かって飛んで行く。

なんだこの全自動感覚は・・・

検証してみて気づいた。

斜め下面伏せヒットするためには必ずラケットは下から出てこないと出来ないということに。

腕の外旋から内旋に掛けてスイングする中で斜め下面伏せでヒットしようとすると必ず下から振られることになる。

そうすると勝手に仰角30℃くらいで下から振られることになる。

そんで勝手に写真のような区間が産まれる。

 

なんということだろう。

今迄スピンが掛からないスピンが掛からないと悩んできたのが、たったの斜め下に向けた面でヒットするで解決してしまうなんて・・・

日曜日はフォアは尻上がりに調子が上がっていったけど、バックは二試合目くらいからもう鉄壁の如き安定度になっていた。

 

本日のブレイクスルーその2

斜め下面伏せヒット

 

これだけを意識するだけで厚い当たりのスピンバックハンドになった。

たったこれだけで打てるようになるなんて、なんか釈然としない。

フォアは左手が超重要って目から鱗500枚くらい落ちたのに、バックはなんも鱗落ちてないけど出来るようになりました感がある。

 

まっ、

いっか!!!!