テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に20180502

右肘が痛い。

キネシオテープが効果大だったわけだがそれ以上にダメージの蓄積が大きい。

先日シングルス最中にストリングが切れてスーパーサブのアエロプロドライブでシングルスを2セットくらいやった。

スーパーサブなんで縦横ポリエステル。

持ち替えてから2セット。

2-6 7-6

久しぶりに打つアエロはすげぇスピンか掛かるし打感はよくわからないし、どこに飛んで行くかよくわからないけどとりあえず相手コートに返る。

弾道も高いから攻撃されにくい。

ナダルはこんなん使ってるのか・・・

 

そして持ち替えて1,2ゲームで肘に来ているのがわかった。

効果覿面過ぎんだろ。

その日のテニスが終わって肘さんが死亡された。

 

週末テニスでダメージで受けて平日で回復して週末までに間に合わせるというスタイルだがポリアエロで受けたダメージが中々回復しない。

このままだと今週は無理だ・・・

って思ってたけどなんとか回復。

回復と同時に本当にどうにかしないといけないと痛感。

まず何がいけないってフォアがへぼ過ぎるのがいけない。

ミニストロークをやっているとバックハンドは恐るべき精度で入るべくして入っている。

ハエの止まるようなスイングスピードで振ってもしっかりと足腰の力が伝わり体幹で支えているからびくりともしない。

THE安定。

基礎工事で土台を固めに固めて建てた家のような安定感。

 

対してフォアはゆっくり振ると『カショッ』

ある程度のスイングスピードを出してスピンを掛けてやらないとミニテニスが出来ない。

ゆっくり振って厚く当てるということが出来ない。

要するに小手先で擦ってサービスボックスに収めている。

ロングラリーになるとそれなりに振っていく必要があるからミニストロークのような不安定さはマシになる。

けれどもバックハンドのような基礎の基礎があるフォアじゃない。

 

肘を中心とした外旋→内旋でテニスは行うものだと思っていた。

確かに外旋→内旋でヒットするのは間違えないのだがバックとフォアを比べると体で打ってるレベルが段違い。

バックは肩が入って体幹を廻すと非常にリニアに腕が付いてくる。

対してフォアは肩が入って体幹を廻すと腕が遅れに遅れてくる。

そう鞭のように遅れてくる。

鞭のように遅れてきた腕が最後に肘を支点として強烈な外旋→内旋を引き起こしラケッドヘッドが走る。

伸張反射ってやつ。

バックはバットみたいな棒を振ってる感じ。

フォアは鞭。

こうやって書くとミニストロークで安定しないのがわかる。

棒ならばゆっくりコントロールできるけど、鞭はある程度スピードが無いとコントロールできない。

そして自分で書いててわかったけど、

『鞭のように遅れてきた腕が最後に肘を支点として強烈な外旋→内旋を引き起こしラケッドヘッドが走る。』

肘が痛い理由はこれだ。

強烈な外旋→内旋の伸張反射で俺の筋肉は度重なる伸縮でずたボロになってるんだ。

ゴムをぎりぎりまで捻じって開放して捻じって開放しての繰り返し。

ゴムだったらそのうちヘタってくるのは簡単にわかるのに、自分の筋肉や腱がそうなるとはわからんもんだなぁ。

 

ここまでは考えてなかったけど先週はバックっぽくフォアも打ってみた。

肩甲骨から先を棒のようなイメージで振る。

そしたらミニストロークも安定したしロングラリーも悪くない。

ミニストロークがゆっくり振っても厚く当たるというのが限りなくデカい。

シングルス3セット、ダブルス4セットくらいやったけどいつもよりもダメージが少ない。

 

フォアは鞭のように振るって言われてなかったっけか?

私の体でそれはもう無理なので重い棒を体幹を使って振る打ち方に変えよう。

これで肘が良くなればいいな。

 

そんで、これって、もしかして、サーブにも言えることで、サーブ大革命の予感。

 

ここまで書いたけどなんかしっくりこない。

棒じゃないんだよなぁ。

棒は折れ曲がらないし。

バックハンドも棒を振るってわけじゃないんだよなぁ。

三節棍が近いけど長すぎる。

イメージとしては重くて短い三節棍が近い。

面倒くさいから重い骨を振るイメージでいっか。

骨!

骨を振るんだよ!!