フォアハンドがブレイクスルーした。
①時計の2時くらいにラケットをコンタクトし擦り上げるイメージ
②ウエスタングリップで裏面で擦り上げるイメージ
この二つで過去最大のフォアハンド革命が起こった。
ぶ厚い当たりでゴリゴリにスピンが掛かる。
日曜日、月曜日とかつてない手応えでフォアを打つことが出来た。
①と②がフュージョンしたのだ。
では何故バックハンドでは同じように打てないのか?
フォアハンドがどうなっているかトレースしてみる。
するとフォアハンドにのみ該当する打ち方が見いだされた。
フォアハンドはテイクバックから打ち終わりで回転して左肩と右肩が180度入れ替わっている。
バックハンドは肩の廻り具合が90度程度。
スピンと速度を両立させる厚い当たりを産むにはフォアのように180度回転させる必要があるのだろう。
バックハンドが何故スピードか回転のどちらかしか出来ないかがわかった。
対して先日のサーブのブレイクスルー
・左肩を打ちたい方向にキープ
まったく上手く行かなかったワケだが、左肩を打ちたい方向にキープすることで肩の廻り具合は0度
0度
要するに完全なる手打ちであったということ。
サーブの強い先輩を観察していたら思い切り打っていて肩が良く廻っている。
サーブもフォアのように180度廻していく必要があるのだろう。
それを意識して取り組んだ。
体が開く。
マレーのようにフィニッシュ。
全然スピンサーブが打てない。
こりゃあかんので左腕を左胸の当たりに置いて体の開きをブロック。
体は廻すけど、最後はブロック。
って、フォアハンドそのままだ。
体を廻して、最後はブロックすることで、ラケット軌道がスピンサーブの振りになった。
180度ターンでブレイクスルーだ。
今回のブレイクスルーを名付けた
ワンエイティーサーブ