テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーが大当たりだが・・・

前回のブレイクスルーで左手をピンと伸ばすと書いた。

そしたらブレイクスルーが起こりました。

かつてない感触のサーブ。

当たりが厚い。

シングルスをやっていて1stセットは絶好調。

2ndセットの途中まで絶好調。

そこからおかしくなって色々考えているうちに以前に戻ってしまった・・・

 

翌日の本番でもサーブは糞。

これが本番のプレッシャーか・・・

本番というのはストロングポイントに陰りを見せ、弱いところは白日の下に晒される。

晒されてしまった・・・

 

昨日の幻はいったい何だったのか?

本番のあとの練習でも全然光明が見えなかったのだけど再び取り戻した。

左手が伸びていない。

左手が最初から落ちている。

何ということでしょう・・・

他のことに意識が行ってしまったがために最も重要なポイントである左手を伸ばすということを忘れていた。

左手を伸ばすことを意識したら再びバレンタインサーブが戻ってきた。

 

左手を伸ばす。

これは絶対に忘れてはいけないことだ。

 

左手を伸ばす

バレンタインサーブ再び!!!

 

そして本番中にボレーで気になったところがあった。

ラケット一本分外側で捉えたハイボレー。

手首の位置は顔くらい。

これが全く飛ばせなかった。

何故かわからなかったけど、素振りをするとなんか不安定だ。

グラグラ感がある。

これってもしかして・・・

左手かな???

左手を付けた場合と左手を付けない場合。

全然かっちり感が違う。

なるほどね。

ハイボレーも左手を上げるのか。

どれどれ、

ロジャー大先生を見てみよう

はっ??

上がってねーし。

一連の動画の中での一番高い左手の位置がここ。

上というか前だ。

大先生がこうやっているのだから前に伸ばすのが正解なんだろう。

そうなってくるとサーブはどうなんだろう?

大先生のサーブを見ても前に手は伸ばしていない。

前に手を伸ばすで思い出すのがマレー

前に手が伸びてる。

マレーの場合は前に振るからかな?

大先生は上に振る。

 

って、ボレーやフォアやサーブの素振りをしていて気づく。

肩から肘までが進行方向を向くのは共通だ。

 

フォアハンド

左手を前へ倣えのように伸ばした構えから、肘が引かれた時に肩と肘のラインは進行方向を向く

 

サーブ

左手を上に伸ばした構えから、肘が惹かれると肩と肘のラインは進行方向を向く

 

ボレー

左手を高く構えたとしても、そこから肘が引かれると肩と肘のラインは進行方向を向く

左手を進行方向に伸ばしていても同様

 

テニスのフォア系のショットは全て左手だったのだ。

 

今回のブレイクスルー

森羅万象左手の法則