テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に240219

前回のブレイクスルー

トスアップと同時に膝を曲げてヒップファースト

まぁ以前に比べたら雲泥の差なんだけど、なんか下半身の形が決まらないと感じることがある。

前に体重が行き過ぎると違うなぁ。

とか考えているとヒトツの解に辿り着いた。

母指球

母指球に体重が乗る場合と足裏全体に体重が乗る場合がある。

足裏全体の場合は膝は曲がっているだけ、ヒップがネット方向に向かっているだけ、膝を開放しても地面からの力が得られない。

母指球を意識

更には母指球の内側の方を意識。

すると下半身の力が綺麗に伝わる。

驚くことに母指球の内側に体重を乗せれば勝手にヒップファーストになるってこと。

あとは適当に満鰤せずに母指球の力の移動を感じ取れるようにスイングしてやると、スイングが自分のコントロール下に置かれる。

 

母指球の内側にトスアップと同時に乗る

 

これはきたかもしれない。

あと二週間くらい継続して良ければ完全にキタということだ。

 

そして小指の向こう側とか言っていたフォアハンド。

この位置にボールを置ければ上手く行くはずだったのだけど、とりあえずのところ全く上手くいかない。

何が悪いんだろなーと考えていると気付いた。

 

 

左手を意識すると脇が締まっている。

脇が閉まってしまうと内旋外旋回内回外運動が出来なくなってしまう。

この位置にボールがあるとそれが出来ないのも同じこと。

 

そんなわけで脇を空けて外旋内旋の力を利用して打つことだけを心掛けてみた。

軽く打っても球が飛ぶ。

ただしゲーム中は脇を空ける意識をかなり高めておかないと、ついつい脇が締まってしまう。

脇を空けるだけがこんなにも難しいなんて・・・

シングル4セットくらいやってみたけど非常に良い感じだ。

クロスに打つ時にしっかりとミートするようになった。

クロスの未来が見えた気がする。

 

てか、脇を空けて構えておけばいんじゃね?
最近ボレーがメキメキと上達したんだけど一番変更して効いたのが構え。

脇を空けて肘を下げる構え。

脇を空ける意識を持ってようやく大先生くらいの構えになる。

この形だとボディターンだけでラケットがセット出来る。

瞬セット

以前はもっと肘の位置を高くしていたため、ラケットをおろす無駄な時間が必要だった。

それが必要無くなって簡単にボールの後ろに入れるようになったのだ。

 

ボレーだけじゃなくてストロークの構えもこんな感じで脇を空けておく。

この形からボディターンのみでテイクバック。

全然力感は無いけど振れる

今までの打ち方から比べると力感がほとんどないけど、凝集感は大きくなっている気がする。

 

八の字でラケットヘッドが動いている感じだ。

 

脇空けボディーターンストロークでブレイクスルー!!!