テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に210303

前回のブレイクスルー

グリップの外側にボールを置く意識

 

こいつは過去最高レベルに良い。

特にフォアハンドが良い。

左手をセンサーにするよりもイメージし易く上手く行く。

打点が想定よりも遠くなってしまった場合はナダル打ちで対応できる。

 

そんなブレイクスルーが起こっているのだがバックハンドが上手く行かない。

スピンが掛からない。

薄くしか当たらない。

打点が遠くなるとナダル打ちが出来ず力が伝わらない。

 

グリップから出して払うイメージを以て二週間。

フォアハンドとの致命的違いを発見。

ラケットヘッドが全く落ちていなかった。

ラケットが地面と完全に平行から払い上げて打っていた。

そのため胸あたりの球は地面と平行で腰の高さのテイクバックでもラケットヘッドの落ち方綺麗に回転が掛かっていたが、腰あたりの球に対しては地面と平行で腰の高さテイクバックから水平に振っている。

 

胸の打点

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ナチュラルに下から上に払い上げてスピンが掛かる。

 

腰の打点

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恐ろしい程に水平に振っていてそりゃスピンは掛からない。

スピンを掛けようという意識と現実に乖離があるため上手く当たらない。

 

ということはもっと積極的にラケットヘッドを落とす意識をもつ必要がある。

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フォアハンドは意識せずともに画像のようにヘッドが落ちる。

バックハンドは右手がヘッドが落ちるのを邪魔するのか?水平なままが多い。

意識して落とす必要があるか。

 

低い球には膝を曲げて対応するのがバックハンド。

フォアハンドは膝を曲げずに腕だけしたに落として打ち勝ち。

どちらも宜しくない。

 

意識的にヘッドを落としてバックハンドもギュリギュリスピン!!

 

でもなぁ、意識的にヘッドを落とすってなんか違う気がするんだよなぁ。

 

 

そしてサーブ。

フォアハンドが劇的に生まれ変わって思うこと。

力を入れずともに最適打点で払い上げてやればボールがストリングに喰い込む感触とともに、スピンが掛かってボールが綺麗な弾道で飛んで行く。

大して力を入れずともにボールは飛ぶ。

それに比べてサーブ。

一生懸命打っても当たりが薄い。

何故?どうして?

ナチュラルに払い上げて打つ。

素振りをしてると思う。

やはり一番ナチュラルに振って力が入るのは右肩の真上。

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この右肩の真上が中々難しい。

トスが前に上がるという性質上右肩の真上でボールを捉えることが出来ない。

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このようになりがちで力が全く入らないインパクトの仕方になりがち。

 

どうすれば良いかというと体を潜り込ませて打点を調整する。

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そうとう潜り込ませなければならない。

以前にもトライしたことがあったのだが、当時はグリップの厚さがこの打点で捉えるのに適していかなった。

今はバックハンドイースタンでスピンサーブを打てるようになったから、この打点で捉えるのが一番の最適解であろう。

体軸を傾けてやれば前の打点で右肩の上という状況と同じ打ち方とすることも出来るが難しい。

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プロはみんなこんな風に斜め前に飛びながら打っている。

敷居が高すぎるので潜り込んで右肩の上で打てるようになるのが先かな。

 

潜り込んで右肩の上で打つべし

ブレイクスルーは突然に210222

前回のブレイクスルーでグリップから出すことを意識してフォアが劇的に改善したが、バックハンドの当たりが非常に悪い。

相手に強くバックに打たれると弾かれる。

全然上手く行かない。

そして気付く。

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フォアハンドはテイクバックをバックハンドよりも大きくとれるため、グリップから出す距離を稼げる。

対してバックハンド。

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このように右手が邪魔をしていてテイクバックを大きく取れない。

初めからグリップを出してきたフォアハンドと同じ状況。

そこからさらにグリップを出そうとすると腕だけでグリップを前に出すことになり手打ちになる。

すなわちバックハンドは最初からグリップから出された状態にあるということ。

そこから上に振り上げてスピンを掛けるってことだ。

そしてスピンを掛けるために行われるスイングワークが必要。

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バックハンドはフラット畑で育ってきたため掬い上げて後ろから前に打っていた。

そのためスピンを掛ける払いあげるような打ち方が身についていない。

掬い上げるように打っていたため基準の打点が体に近い。

払いあげるように打つためには払い上げた時のラケットが遠くにある状態にボールを合わせなければならない。

これが中々に難儀する。

フォアハンドもそうだがボールが近くなってしまう。

これまでにボールとの距離感を測る方法を模索してきた。

 

ここにきてブレイクスルー

グリップから出す位置よりも外側にボールを置くべし。

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これが非常に良い感触。

左手をセンサーにすると体の回りとともに最初にあった左手との位置関係がズレてくるので難しい。

俺にはグリップより外側があっている。

このイメージを持つことで、グリップエンドが必ず打球方向を向くようになるし、打点も近くなり過ぎない。

 

さらには弾くイメージだと力みにつながり易いから払うほうがいいのかな。

 

今回のブレイクスルー

グリップエンドの外側にボールを入れて払うべし

 

そしてサーブにもブレイクスルーの兆しが。

これまでにもヘッドが落ちない⇒ラケットの加速区間が無い⇒カス当たり

このミスが産まれる時とそうでない時の差を収斂させてかったのだが、グリップエンドを打球方向に一旦向けるというのが非常に効果的。

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このようにヘッドが必ずに近い形で落ちる。

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意識しない時で悪い時だと体感ここからサーブを打ちに行ってた。

ラケット加速区間ゼロ。

ゼロ式スピンサーブ。

まぁ、カショってネットに掛かります。

 

サーブもグリップからでブレイクスルー!!!

210217 BABYMETAL 武道館

1月20日以来の武道館。

前回は席が悪かったのか音が抜群に良かったわけではなかったが、こんな情勢下でもベビメタが見れたこと。

ベビメタから開催できたことに対する嬉しさが伝わってきて参戦出来て良かった。

 

今回は開演するとスクリーンのコバが南西でクラップ、北東で足どんどん、全体でウェーブと盛り上げてきた。

こういうのは今までのベビメタに無くてとても良く思いました。

 

前回の二階席後方から今回は一階席後方。

めちゃくちゃ近くてよく見える。

一階引ければ超とかいらないんじゃないか?

 

音のほうは一階になった分だけ低音が届くようになってた。

なってたけれども高音は天井にカットされ、低音は処理が甘い立ち上がり。

場所的に仕方無いかな???と思ってたけど曲が進むに連れて音が整えられていき、いつの間にかハイクオリティな最近の大箱でも音が良いベビメタに変貌。

今回の武道館は両隣に人がいない。

そんな快適環境でこんな音が出てきたら、そりゃあ楽しいの極み。

KARATEとRORの定番曲は実はそんなに好きでは無いのだけど、今日の武道館でのこの2曲が特に良かったように感じた。

 

カラテかメギツネでのウェーブ煽りもとても好きでした。

もう大満喫の大満足!!!

 

 

 

ブレイクスルーは突然に210215

これまでのブレイクスルーで重量物を持ち上げるイメージ、後ろから前に振るイメージを持っていることに効果が感じられた。

しかしながらどちらの方法にも欠点がある。

重量物を持ち上げるイメージだとフォアの回り込みのストレートで上手くいかない。

後ろから前のイメージだとスピンが掛からずフラットになる。

バックハンドはどちらのイメージでもスピンが掛からずフラットで鋭く飛んでいく。

フラットで厚い当たりで鋭く飛んで行く再現性・確率・威力・精度すべてが高水準だからこれでいいかとも思うだけど、やっぱりスピンを打ちたい。

 

スピンを打つためにはどうすれば良いか???

そりゃ厚いグリップで真上に擦り上げれば良い。

ただし真上に擦り上げるにもテイクバックの時点から如何様にして真上に擦り上げるかが問題だ。

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テイクバックからそのまま真上に上げるのでは打点の幅が狭すぎる。

気合とフットワークで打点に入るのか?

それは難しいからグリップを出していって打点付近で擦り上げるように打ってみた。

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横位置関係が難しい。

グリップが出ていく位置と擦り上げた時の位置が変わる。

擦り上げた時のラケットの位置がボールの位置になるのが正解なのだが、グリップの位置がボールの位置に感じてしまう。

これは慣れかな。

グリップから出していって真上に振り上げるとバックハンドでも確かにスピンが掛かる。

そして副産物がフォアハンドの改良。

何故かフォアハンドが劇的に良くなった。

グリップから出て行ってバチンという凝集感。

バックハンドではフラットだけども凝集感を感じることが出来ていた。

フォアハンドはスイングがだら~っとしてしまって凝集感も薄かった。

だら~っとしてしまうスイングだけれども無理矢理筋肉と下半身でフンガーして出力を上げていた感覚。

グリップから出していって最後のバチンと凝集感を強くする。

これがブレイクスルー。

 

バックハンドは両手でグリップから出す感覚と、掬い上げていたスイングを払いあげるスイングに変更する分に慣れが必要。

サーブもグリップから出して払い出せば良いはずなんだが難しいね。

 

本日のブレイクスルー

グリップから出してバチンと払う

 

 

ブレイクスルーの当たりからの突然に210208


前回のブレイクスルーは完全なる当たり。

回り込みのダウンザラインでこんなにもスムーズに打てたことがあっただろうか?という程に綺麗に決まった。

しかしながら課題もある。

回り込みのダウンザラインの時には動作的に自動で肩が入る。

けれどもニュートラルのラリーになると足だけがまっすぐ向いていて捻りゼロの手打ちになる時があった。

 

足を意識すると肩が入らず

 

肩を意識すると足が入らず

 

テニスは改めて奥が深い。

 

と書いていて気付く。

打つ方向に垂直に軸足を入れた場合でも体を廻してやれば後ろから前へのスイングが可能となることに。

ということは、、、

足の向きを最初から前にすると肩が入らなくなる問題も体を廻してやれば解決するのでは???

打ちたい方向に垂直に軸足をセットしてやって素振りをしてみる。

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体を廻さないで後ろから前を意識して振ると右側に球が飛んで行く。

これを体を廻すと軸足の壁と垂直方向に飛んで行く。

さらには垂直方向へ飛ばすために廻す体の量は胸が打球方向に向くくらい。

即ち軸足を打球方向に垂直に入れてから、胸が打球方向を向くようにフィニッシュすれば旨い塩梅で体が廻るということ。

非常にシャープに振れる。

問題は体を積極的に廻すために腹筋に掛かる負荷が大きい。

素振りでも腹筋にくる。

 

打球方向に胸を向ける。

これでブレイクスルーだ!!!

 

と同時にふと思う。

スピンサーブは体を閉じて打つイメージだが打球方向に胸を向けるストロークと完全に異なる。

トッププロのスピンサーブを見ても胸は打球方向に向いている。

閉じたままだと手打ちになってしまうし胸を打球方向に向けるもんなんじゃねーか???

素振りをしてみるとストロークと似通った現象が起こった。

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胸を打球方向に向けると面開いてしまい右方向に球が飛んで行ってしまう。

胸を打球方向に向けて球が同じ方向に飛ぶように調整するには・・・

バックハンドイースタン

グリップをコンチネンタルよりもさらに薄くしてやると胸が打球方向へ向いても球も同じ方向に飛んで行く。

これで体を意図的に閉じて打つ手打ちスピンサーブでは無く、体をダイナミックに使ったスピンサーブに生まれ変わるのでは???

 

本日のブレイクスルー

打ちたい方向に胸を向けるべし!!!

 

ブレイクスルーは突然に210202

最近のテニスで最優先で意識していること。

 

打点に足を可能な限り早く入れる。

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軸足を打ちたい方向に垂直に足を入れてやる。

この意識が非常に有用だったのだが、後ろから前に振る意識だと問題が発生した。

打ちたい方向に軸足を垂直に入れて後ろから前にナチュラルに振ると、面の向く方向と軸足と垂直の方向に乖離が産まれる。

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乖離が産まれているわけだから、そりゃもやもや感が出てくる。

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このように後ろから前に振って前に飛ばそうとすると垂直に足を入れてはいけなくなる。

廻り込みのストレートなんかは足の向きがベースラインと平行になってこんな感じで打っていた。

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でもナチュラルに打つにはもっと右足の向きを前に向けてやらないといけなかったのだ。

これに気付いてからは右足の向きと打球方向を意識しているが、回り込みのストレートの当たり方が大きく変化した。

以前は体を廻してフラットで打たざる得なかったのがスピンの厚い当たりで打ち抜けるようになった。

これは間違いなくブレイクスルーなんだけど問題もある。

今までは打球方向に垂直に足を入れるというシンプルな思考で済んだのが、斜めに足を入れる必要が出てきた。

直角はイメージし易いけど斜めはイメージしにくい。

 

慣れるしかないかなぁ。

 

後ろから前のスイングで斜め軸足ブレイクスルー

ブレイクスルーは繋がっていく

①以前にラケットは縦に使うと書いた。

②しばらくして弧を描くように打つと書いた。

③そして先日ラケットは後ろから前に縦振りのイメージと書いた。

①=縦振り後ろから前

②=横振り

③=縦振り後ろから前

 

同じことの繰り返しているように思えなくもないが内部の感じ方としては根本的に異なる。

①のころはラケットを縦にして掬い上げるような縦振りのイメージ

②はワイパースイングでの完全なる横振り

③は後ろから前に振るけど最後最後の最後でラケットが弧を描くイメージ

 

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②はこのようにワイパーと回転軸運動が同じ。

 

③はグリップエンドから後ろから前に出て行って最後にヘッドが廻るイメージ

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この③が頗る良い。

テニスボールってこんなに簡単に飛ばせるんだと思える簡単さ。

これは間違いなく大当たりだろう。

アッパーカットのイメージと前回のブレイクスルーは書いたけど、テニスの打点はかなり低いことが多く重量物を持ち上げるイメージのほうがしっくりくる。

バックハンドは完全に後ろから前だったのだが、最後にワイパーするイメージが無かった。

フォアハンドは横振りだったがワイパーでスピンが掛かる。

この二つがフュージョンして、

後ろから前へのスイングでブレイクスルー