テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に210121

顔を廻さない

重量物を持ち上げるイメージ

 

この二つは非常に良い。

もう一つの課題としてボレーストロークの時に時間が足らない。

もっと準備を早くする必要があると感じている。

先日のボレストでの練習の時。

ボレーも重量物を持ち上げるイメージを持って取り組んでいる。

今までよりも格段にペースのあるボレーを深く打つことが出来るようになったと感じている。

こちらが深いボレーを送り込んでいるのだが、この日の練習相手は深いボレーに対しても的確に対応してきた。

上手いなぁと思った。

ボレーとストロークを交代。

すると俺はボレーされた球に対して対応が出来ない。

彼は深いボレーに対しても全く崩れなかったのに、俺は常にいっぱいいっぱい。

何故?

どうして??

悶々としてストロークを打ちながら彼との違いを考えていると浮かび上がってきた。

俺のストロークは横の横振り。

彼のストロークは後ろから前。

彼は後ろ前にシンプルに振って打点が前。

俺は横振りのため低い球を前で捉えるのが難しい。

そこから後ろから前にシンプルに振るようしたら大分ましになった。

 

その後にシングルスをやって致命的なガシャリを二発かました。

一発目は顔を残してなかったからだと思ったのだけど、二発目で気付く。

これって横廻しスイングのせいじゃないか?

後ろから前へのスイングで打点を前にすればいいんじゃないか?

横廻しスイングだから回り込みのダウンザラインがフラットでしか飛ばないんじゃないか?

 

そこからは横廻しをやめて後ろから前へのスイングを意識してみた。

これが実に良い。

高い打点を叩くのがちょいと難しく感じる。

綺麗に後ろから前への力が乗る。

 

調子に乗っていると打点への入り方が疎かになるミスが出たけど、体の力が伝わってる感覚はバックハンドみたいだ。

 

これはアッパーカットだな。

テニスは実はアッパーカットだったのでだ。

 

アッパーカットでブレイクスルー!!!

 

 

210120 BABYMETAL 日本武道館

コロナ下ということもあり2日目から参戦。

2daysは後ろの日という格言があるからね。

ってか仕事忙しくて無理だっただけ。

 

2階席後方で全体が良く見渡せる位置。

できれば一番上の液晶と水平くらいがいいなぁ。

 

音のほうは今ひとつだったかな。

低音は膨らみ気味で、ギターの音が明確に聴こえない。

2階席後方だから中高音が届いてない?

低音も廻ってきた音?

横浜アリーナSSA幕張メッセと大箱でも音響を極めてきたベビメタ陣営だから期待してたけどメタルギャラクシー公演には届かず。

 

そんなこと言っても楽しかったです。

いつもとは違う視点からのベビメタ。

この情勢の中でBABYMETALを見れることを感謝。

スターライト、RORのすぅちゃんの言葉、その他記憶無しの部分で涙ちょいちょい溢れました。

 

来られて良かった武道館でした。

 

 

ブレイクスルーは突然に200112


前回のスマッシュブレイクスルー。

イースタンからコンチネンタルグリップに変更した。

打点が右側だけでなく頭の上でも取れるようになった。

 

そこで思う。

スライスサーブも同じなんじゃね?

いままでのスライスサーブのイメージ

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横方向に体を廻して体の右側で取る。

柔道で言うところの体落とし。

イースタングリップのスマッシュと同じで横方向でしか取れない。

これをコンチネンタルグリップのスマッシュのようなイメージで取るのが正解なんではなかろうか?

コンチネンタルスマッシュは横の要素を排除した縦のイメージ。

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縦方向に体を廻す感じ。

柔道で言うところの一本背負い

このように縦に振って抑え込むのが正解なんじゃ?

トッププロのフラット・スライスサーブも体の右側でインパクトをしている人は皆無。

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今までは何故頭の上でインパクト出来るか不明だったのだけど、コンチネンタルスマッシュを覚えてからはなんとなくわかってきた。

頭の上でプロネーションして打つということ。

実践してみると打点の位置や打ち下すべきか打ち上げるべきか垂直に当てるべきかと試すことは多かったけど、なんとなく前に上げて垂直に当てるイメージが良いと感じる。

重量物を持ち上げるイメージではまったく上手く行かなかった。

 

コンチネンタル縦軸サーブでブレイクスルー

ブレイクスルーは大当たり200112

前回のブレイクスルー

目線と顔は打点から動かさない

バケツの水を下から上に撒く感覚

この二つは大当たりが過ぎる。

どちらも古の理ではあるから今更何を感が大きいけど。

バケツの水を下から上に撒く感覚は若干モディファイされて重量物を上に持ち上げる感覚のほうがしっくり来ている。

バケツの水を下から上に撒く感覚だと十分な時間と体制がある場合には同じような感覚で打つことが出来る。

しかしながらテニスというものはリアルタイムに状況が変化し、時間が無い場面が多々あるため、毎度バケツの水を撒くような体制で打つことできるわけでは無い。

またバケツの水を撒くイメージだとバケツの中の水が動くイメージも浮かんでしまう。

バケツの中を水が動くイメージというのが初動とタイムラグがあるためにスイング・インパクトとのズレに繋がってしまう。

そのためバケツよりも重量物を上に持ち上げる感覚のほうがしっくりくる。

時間的・体勢的な余裕が無いときは大きさはテニスボールの鉛玉を持ち上げる感覚。

余裕がある場合にはメディシンボールのくらいの鉛玉を思いっきり持ち上げる感覚。

この多かれ少なかれの差はあってもイメージを持つことで下から上に打つことが出来、上半身が前に突っ込み上から下のスイングになるということが起こらなくなる。

体勢が苦しい状態でも小さな重量物を持ち上げるイメージでコンパクトスイングながらも厚い当たりで高い軌道と回転を確保することが出来た。

これは間違い無くブレイクスルー。

フォアバックともに効果が非常に高いのだがフォアハンドにてより効果の高さを感じている。

バックは前から軸足重心に体重が残って下から上に打ち上げることが容易だったけど、フォアハンドは軸足重心が前に流れてしまうことが多かった。

というか基本的に流れていた。

重量物を上に持ち上げるイメージで軸足重心が動くことなく打ち上げることが出来るようになった。

廻り込みのダウンザラインに関しては、顔を残すと意識してるとついつい重量物を持ち上げるイメージを忘れてしまうことがあるけど(笑)

この重量物を持ち上げるイメージというは有益。

今までのイメージだとテニスボールは軽くて簡単にすっ飛んでいくもの。

これが実は重量物であることをイメージしたほうが上手く行く。

上手く行くのであれば他にも取り込んでみた。

サーブ。

スピンサーブ。

スピンサーブも重量物を持ち上げるイメージを持つことであからさまに再現性が向上した。

このイメージを持つと体がオートメーション的に動いてくれる。

重量物を持ち上げるためには打点の下に潜り込む必要が出てくる。

持ち上げるイメージが無いと下に潜り込めずに上体が前に倒れてしまう状況が発生し易くなる。

持ち上げるイメージのため体が開くことも自然と抑えられる。

重量物を持ち上げるイメージでサーブの安定感も改善された。

 

これってボレーにも当てはまるのであろうか?

こちらが相手のバックにアプローチをした際に、パスをダウンザラインに打たれた場合、当てるだけではボールが飛ばずにかなり振ってやらないとボレーが飛ばないことが経験的にわかっている。

また、こちらが相手のバックにアプローチをした際に、クロスのサイドライン際に浮いた球が飛んできて、バックハンドボレーでストレートにボレーを落とせば決まるという場面でネットにボールが掛かる印象がある。

これも重量物というイメージがあればネットを超し易くなるのでは?

さらにはドロップショット。

適当なフォームでちょん当てではまともなドロップショットは全く打てない。

完璧なボレーの打点に入って打ってやることで初めて効果的なドロップショットが生まれる。

ついつい小手先でチョン当てドロップを打ちがちになるのだけど、重量物を持ち上げるイメージであれば適当なチョン当てドロップは選択肢に入ってこなくなる。

 

重量物を持ち上げるイメージって万能?

テニスボールは思ったよりも厚く打っていかないとコントロールしていかないとまともに飛ばないということが根本なのだろう。

 

過去のブレイクスルーを見返してみて今でもブレイクスルーだと思うものをピックアップ

①トスは両肩のラインの右側
②肘を曲げたまま打つべし(打球方向に振らない)
③軸足を打点に全力で運ぶべし

 

これらのブレイクスルーも大きな効果があったけど、当たり前のことと言えば当たり前。

重量物を持ち上げるイメージは巷であまり言われていないことであるため、特許申請案件並みのブレイクスルーであると感じている。

 

重量物を上に持ち上げるイメージ

超絶ブレイクスルー

ブレイクスルーは突然に210104ストローク篇

 前回のブレイクスルーで重心を動かさずに打つとしている。

確かに効果はとても高いのだがテニスというのは前後左右リアルタイムでボールが変化するスポーツ。

重心を動かさずに打とうとしても動いてしまう時がある。

意識としては良いのかもだが、前への対応が鈍る。

重心を残したままという意識から前に行けない。

前に行ってから重心を残せば良いのだけど。

 

そんな重心を残して打つべしと思っていてもフォアハンドでガシャる。

重心を残していてもガシャる。

それに対してバックハンドというものは全くガシャらない。

どうしてこうも違うのかという程にガシャらない。

決定的に違うのが体の回り具合。

バックハンドはほとんど体が回らない。

オープンスタンスでも体が回らない。

 

フォアハンドは体を回している。

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スイング軌道はなるべく楕円・長方形を意識して打球方向に振ったる区間を長くしているが、体は中心を軸として回ってしまっている。

この回すタイミングがシビアで円周上の一点がドンピシャの一点となる。

これが大きめにずれるとガシャリとなるわけだ。

バックハンドは体をほとんど回さないためこれが無い。

そのため威力はフォアのようには出ない。

 

ガシャるとストレスになるし自己嫌悪になるから、とりあえずフォアハンドで徹底的に体を回さないことを意識した。

めっちゃフラットになる(笑)

スピンが手打ちでしか掛からない。

ガシャ率は激減。

なるほど、バックハンドっぽくなった。

しばらく体を回さないフォアを練習しているとあることに気付く。

バックハンドでも体が回ってしまうことがあるのだ。

 

何故?

完全無欠のバックハンドで体が回ってしまうのは何故?

そうして体が回ってしまう時のバックハンドを感じ取っていると事象が解明された。

バックハンドで体が回ってしまう時は頭も回ってしまっている。

 

良い時のバックハンド

打球方向に対して顔が横向きとなり振り切る

 

悪い時のバックハンド

打球方向に対して顔が横向きとなるが振ると同時に顔が打球方向を向いてしまう。

 

最悪のバックハンド

最初から打球方向へ顔が向いており、横目でインパクトの球を見えている。

 

なるほど。

いままで何かしっくりこないと思う時があったのは頭と顔が回ってしまっていた時だったのか。

そこからは顔の横向きをキープしてバックハンドストロークをしてみた。

すると面白いことがわかる。

横向きをキープしていると体が多少回ってもインパクトに力が凝集し、かつ精度も再現性も高い。

さらに詰めていくと顔が横向きのままブレなければ体を積極的に回していっても全く問題ない。

調子に乗って巷で良く言われるバケツの水を撒く感じで打って見る。

なみなみと水が入ったバケツを思いっきり撒く感覚。

顔が横向きでキープできている状態で思いっきり撒く感覚で体を使うと実に体重が乗った球を打つことが出来る。

フォアハンドでも試してみる。

両手でテイクバックしてバケツの水を撒く感覚。

素晴らしく良い。

あまり力感は無いのだけれどもスピンが今までに無い感じで掛かりペースのある球が飛んで行く。

ん?

これってシフィオンテクみたいだな。

 

しかしながら常に顔の横向きをキープというのは窮屈だ。

顔を横向きにすると低い球は問題ないが高い球でスピンを掛けるのが窮屈。

トッププロだってフェデラーくらいしか顔を横向きにしてる選手はいない。

何かしらの違いがあるはずだ。

そうやって考えているとあることに気付いた。

逆クロスではほとんどガシャらない。

回り込みのストレート気味クロスは非常にガシャ率が高い。

 

逆クロスは打ちたい方向に押し出すスイングとなるからガシャらないと思っていたのだが、もう一つ要因があった。

廻り込みのフットワークを使うと自然に顔が横向きとなる構えとなる。

 

逆クロスに打つ場合は構えた状態での顔の向きと打球方向がほぼ同じ。

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それに対して

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廻り込みクロス気味ストレートは下手したら90°以上顔の向きと打球方向が異なる。

逆クロスの場合は顔が最初から打球方向を向いているため顔が回りようが無い。

対してストレート方向へ打つ場合は打球方向が気になると思いっきり顔が回る。

顔が回って体も回ってインパクトがずれてガシャーン。

これ。

全部これ。

いくら足を動かして最適打点に入ったつもりでもガシャーンしていたのは顔が回ってしまっていたから。

徹底的に体を回るのを抑えていた時にガシャリが無かったのも顔が回らなかったため。

トッププロが顔を前に向けてインパクトしているのも打球方向と顔の向きが近いため。

俺が順クロスで良い球打てる時があるのは顔の向きが打球方向とほとんど変わらないため。

 

要するに全ての基準は顔と目線であり、目線は打点に向いている状態を中心軸とするため動いてはイケないということだ。

ボールを良くみると体が回らなくなるという持論を持っていた。

いまだにボールを良くみようと意識をすると体が動かなくなる感覚があるが、目線と顔は動かさずに積極的に体を廻していくというのが正解か。

なんで回り込み逆クロスが一番簡単で、順クロス、回り込みクロスストレートと何インドが上がっていくように感じるのかがようやくわかった。

霧が晴れたような感覚で目から鱗とはこのことか。

ついでに今回得られた感覚のフォアでもバケツで水を撒く感覚はとても良い。

どうしてもフォアは体がテイクバックで開きがちになり十分な捻りを得られない場面があったが、バケツの水を撒くと意識すると左手が深く入ってバックのようにテイクバックが出来る。

そこから積極的に体を廻す。

バックハンドも同様だ。

バックハンドは今まで積極的に体を廻すことが難しかったが、この意識によって体を廻せるようになるだろう。

 

今回のブレイクスルー

目線と顔は打点から動かさない

バケツの水を下から上に撒く感覚

これは来たでしょ間違いなく。

ブレイクスルーは突然に210104スマッシュ篇

年末のテニス

スマッシュのドチャンボをオーバーして失点が何度かあった。

今のスマッシュは体の右側に打点を取ることを意識している。

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足を使ってこの位置で取れる打点に入る。

しっかり打点を取れればバチコーンとスマッシュが決まる。

しかしながら打点が想定よりも右側に入るとオーバーし易い。

まぁ、フットワークを疎かにしないということだ。

 

そんな中で年末ということで久しぶりに帰省した先輩。

昔はスマッシュ出来なかったのにスマッシュが打てるようになってる。

昔と言ってもお盆休み以来だから数か月しか経っていない。

見るからに入りそう、決まりそうなフォームだ。

俺とは違って打点は右側では無く体に近い場所にあるのだが、しっかり厚く当たっていて、ボールをしっかり抑え込んでいる感じだ。

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そんな先輩を見て俺のスマッシュは何かが間違えているんだろうなと再認識。

先輩はスマッシュ打てない同盟だと思っていたのに裏切られた。

しかし先輩がスマッシュを打てるようになったのだから、俺も打てるようになるはずだとも思えた。

 

そんな刺激があったから今までに無い取り組みをしてみた。

実家の近くにある壁打ちコート。

年末年始でコートは使えないけれども壁打ちは使える。

だいたいストロークとサーブしか練習しないのだが、今回はスマッシュ練習に取り組んだ。

地面に叩きつけてから壁に当てて浮かせたボールをスマッシュという無限スマッシュ。

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スマッシュできない人間には敷居が高くてやったことすら無かったんだが取組んでみた。

やってみるととても難しい。

まず叩きつけることが出来ずに壁までノーバウンドで飛びがち。

上手く叩きつけても連続して行うのは厳しい。

だいたいノーバウンドで壁に行きがちで叩きつけられない。

叩きつけるためには???

う~ん、とりあえず薄く握ってみれば叩きつけ易くなるなぁ。

そんなワケでスマッシュの握りをイースタンからコンチネンタルに持ち替えてみた。

はい、読んでくれた人は大いなるアホに気付いてくれたでしょう。

そんなワケでスマッシュの握りをイースタンからコンチネンタルに持ち替えてみた。

そんなワケでスマッシュの握りをイースタンからコンチネンタルに持ち替えてみた。 

そんなワケでスマッシュの握りをイースタンからコンチネンタルに持ち替えてみた。 

 そうなんです。

俺はスマッシュをイースタングリップで打っていたのです。

だから打点は右側でしか打てないし、正面向きじゃないと打てない。

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この打ち方じゃないと打てないべくして打てなかった。

コンチネンタルに持ち替えてみると。

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めちゃくちゃ横向ける

後ろから前の力で打てる

めちゃくちゃ抑えが効く

めちゃくちゃ叩き込める

 めちゃくちゃ打点の取れる範囲が広い

 

オマエはテニス何年やってるんだ!?という基本のキですが、ついにイースタングリップからコンチネンタルグリップで打つことによりスマッシュが打てるようになりそうです。

てか、みんなこんな簡単なグリップで打ってるなんてズルい!!!

 

コンチネンタルスマッシュ

 

これは世の中の基本と融合した完全なるブレイクスルー

このラケットワークは個人的に新発見だからサーブも併せてブレイクスルーきちゃうのかもしれない。

 

 

ブレイクスルーは突然に201228

最近は軸足から体重が前に行かないように意識している。

軸足納豆テニスとも書いており重要性を認識している。

意識していると気付きが生まれる。

バックハンドは比較的残るがフォアハンドが相変わらず残らない。

更に感じるのはバックハンドは左腰に重心が明確にあり、重心が左腰から動かずに重心を軸として回転運動で打っている。

なるほど・・・

軸足を残す意識よりも左腰の重心を前後左右に動かさないように打点に入る意識がモーストインポータントか。

左腰の重心を動かさないように打つために毎回毎回全力で打点に入るように足を動かす。

考えることはシンプルになり二段階くらいバックハンドが向上した。

これはメドベージェフレベルだ。

攻めに転じる時やオープンスタンスに相手が戻る前に打つ時なんかは疎かになってしまうこともあるが、格段に精度と再現性が向上した。

こうやってバックハンドが向上するとフォアハンドに応用してみるのが毎度のパターン。

フォアでも意識してみると、それはもう、非常に酷い。

酷いオブ酷い

酷いの極み

右腰に置いた重心を動かさないように打ちたいのだが、重心があっちゃこっちゃ動いている。

特に多いのが体からボールを遠ざけるために左にスウェーしながら打つのが最早デフォルトのようになっていること。

もう一つのデフォルトになっているのが重心が前に動いて打っている。

バックハンドは重心が動かずに打てるがフォアハンドはボール1~2個分前に動きながら打っている。

そのため引っ掛け易いし再現性も低い。

右腰の重心を動かさないように意識すると全然打点に入れない。

そりゃボール1~2個分前に動きながら打つことが脊髄レベルまで浸み込んでいるから、重心を動かさないように打とうとするとボール1~2個分前に入らないといけない。

長年にわたり体に染み込んだ俺の打点というのが定着しすぎていて一番難しく感じる。

だけれども確実に効果は感じる。

今までだったらスピンの遅め浅めの球を打つ時に重心が動きながら打つことで自分が前に行くのとボールが向かってくるタイミングがずれることが無意識にあった。

重心を動かさないことを意識するとボールを引き付けることができ、自分の想像よりもボールが頂点から落下して地面に近い位置にあることがわかる。

これを見れるようになったのは大きい。

自分の想定よりもボールが下にあるのに、上にあるつもりで打っていたのだからミスが出る。

前に体が流れないようにグッとこらえて下にある球を持ち上げる。

軸足を粘る感覚だ。

軸足を粘る感覚が効果的なのは重心を動かさないに通じていたのだった。

 

また重心を動かさないように意識していると今まで意識していたことがなんか違うと違和感を感じる。

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こうやって軸足と左手を打つ方向に向けることを意識して打点を取っていたのだが何か違う。

振りにくい。

ここで閃く。

バックハンドの右手は軸足と平行でないよな???

すなわちこういうこと。

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バックに比べて肩が入りにくいと感じていたのはこういうことだった。

こうやってみると重心動かさない意識で振り易い。

 

重心動かさないストロークでブレイクスルー!!!