聞き比べの際に分解能に優れクリアな上級機から、分解能が劣り篭ってるイヤホンヘッドホンにチェンジするとあからさまな性能差を感じ取ることができる。
『何?このクソクソクソイヤホン(ヘッドホン)』
でも2,3曲聴くと慣れてくる。
耳エージングってやつ?
あんなに糞と思ったのに脳内補完されるのかフツーに聞ける音になる。
自分の好きな音にまではならないけど、嫌悪感は抱かなくなる。
逆に解像感は高いけど、高音がビシバシ刺さる機体は聴けば聴くほどもう無理ってなる。
刺さり耐性の高い俺でも体調悪い時は無理ってなるし。
世の中でHD650が絶賛されてるのはこんな所なのかもしれない。
HD650は俺に言わせると篭ってて低音過多なんだけど、試聴の時は篭ってると感じても2,3曲聴いたら耳が慣れてきて、基本性能の高さと刺さらない音と耳エージングの相乗効果で絶賛の評価になるんだろな。
まぁ、俺は根本的に好みじゃないからイラナイけどぉ。