以前のバックハンドのブレイクスルーでの気づき。
フォアハンドとの決定的な違いが軸足母指球への体重の残り方。
バックハンドで真横スイングを意識すると軸足の左足体重がサクっと右足に移ってしまい下半身の粘りが全くない。
①左足一本での横振り
②テイクバックを大きく
②脇を開けてテイクバックを大きく
①を意識することで左足の母指球に力を感じることが出来る。
②を意識することで肩を支点とするスイング半径が大きくなり加速区間が長くなった。
①+②の効果でフォアハンドの振り出しの瞬間のような下半身からラケットにボールが伝わる感覚が得られている。
シングルスでも今までとは異なるステージでスピンのクロスラリーを展開できるようになった。
そうして閃いた。
スピンサーブを打つにはやっぱり右足体重なんじゃねーかな???
フォアハンドを右足一本の素振りをどんどん高くしていく。
全く違和感が無い。
右足一本でサーブの素振りで問題ない。
左足一本でサーブの素振りも問題ない。
しかしながら左足一本の場合は下半身の力の伝達が無い。
右足一本の場合は下半身の力が伝わるのを感じるけどフォアハンドの母指球に乗る感じとは異なる。
この感覚はこれだ。
投球するときにワインドアップした後に右足一本になった感覚。
完全に一致。
そういえばサーブはボールを投げるようにというけれども、前足が軸とは如何なものか?
ボールを投げるように打つのであれば後ろ足体重になるべきじゃねーのかな?
バックハンドで前足軸になると回転を掛けにくい。
左足一本でバックハンドを打つと非常に回転が掛け易くなった。
サーブも同じなのでは?
ネットでググるとサーブは左足が軸という意見が多い。
スピンサーブは右足に体重が多く掛かるという人もチラホラいる。
だけれども、それを書いている人がどんなサーブを打っているかは不明。
とりまここは新たな挑戦。
右足一本スピンサーブでブレイクスルー!!!
の可能性あり。