バックハンドの高弾道スピンが打ちたくて前回、
『左手を捻り込むように打つ』
とか書いた。
これを実践してみると中々に時間に余裕が無い。
捻り込む
捻り・込む
ツーステップ時間が必要。
余程のシコラーとの対戦じゃないとそんな時間は無い。
土曜日にハードコートで中々に難しいと感じた。
日曜日が雨あがりのナイターオムニコートで相手がバックハンドのクロスのスピンを多用するタイプ。
これは絶好の機会と練習に臨んだ。
DNAレベルで勝手知ったる後輩の球のせいか何故かバシバシに当たる。
やっててわかったこと。
左手の捻り込みはそこまで意識しなくとも大丈夫。
こんな風に後ろの内側から外側に振っていく意識。
面の向きがクロスを向いていればクロスに飛んで行く。
これで高さは下から上の意識で調整できるようになった。
何のことは無い。
二年前に発見した内捻弧月。
ブレイクスルーは突然に繋がる200727 - テニスとLIVEで生きています
これと今年発見したスイング方向と飛ばす方向と面の向き。
二つがフュージョンすることでバックハンドのスピンが打てるようになった。
8ゲームで9-7、5-7タイムアップまでやって最後まで継続できたから、次のテニスで忘れてないといいな。
そんでバックハンドでこの円弧で打っていてふと思う。
サーブもこうなんじゃね?
これを意識するとスピンが掛かる時、上手く当たらない時が感じ取れるようになってくる。
この円弧を当てるためには体が開いてしまったらNG。
円弧を描かず直線的に打ってしまってもNG。
この円弧を当てると軽く打っても回転が掛かって飛んで行く。
サーブはちょっと練度が足らない感じ。
とりま、
内捻弧月でボールの外側を捉えるでバックハンドのスピンがブレイクスルー