テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に230809

前回のステップイン型サーブに取り組んでみた。

トスを上げると同時に右手が外旋されたりフリーのままだったりプロでも様々。

ラオニッチは右手が外旋されずにそのまま上がり面の向きは相手コート。

ロジャー大先生なんかは外旋されており面の向きはコート後方。

どっちかいうとロジャー大先生のように外旋されている場合が多いと思う。

 

そんでトスアップなんだけど左手は真下から真上に対して、右手は外旋されると左右で別々の動きとなりトスが乱れる。

ラオニッチみたいに相手コートに面が向くように上げると左手も右手も真上に上げるだけとなるため、まったく問題なくトスを上げることが出来る。

 

そんな感じなのでラオニッチスタイルでトスを上げていたのだけど・・・

全然運動連鎖が繋がらない。

右手外旋スタイルだとトスアップが終わった時には既に右手は捻られておりリニアに下半身に追従する。

右手ラオニッチスタイルだと右手はフリーでぶらんぶらん。

ここからどうやって下半身と連動されるかが全くわからない。

フォアハンドで言ったらウエスタングリップで構えた時に面はコート後方を向いているが、この時に面の向きがベースラインと同じ横向きになっているような感覚。

糸電話の糸が弛んでいて下半身の力をリニアに伝えるには糸の弛みを取ってやらないといけない。

 

もうラオニッチスタイルだとどうにもならないので右手外旋ロジャー大先生スタイルにすることにした。

戻した瞬間から力が伝わるのがわかる。

4スタンス理論じゃないけど向き不向き得手不得手があるんだな。