サーブの時に手首が開いてラケットヘッドが落ちてしまう病気に掛かってから10年くらい。
最近になってやっと病気だと認識できるようにえなった。
ここ最近はラケットヘッドを落とさないように意識しているのだけど、意識していても動画で見てみるとガッツリと落ちている。
重症だ。
ラケットヘッドダウンステージ4
即ち末期ラケットヘッドダウンだ。
そしてここ最近良く効く薬を見つけた。
①肘を両肩のラインよりも前に留める
このように肩のラインよりも前側に肘があるとラケットヘッドが後ろに落ちにくくなる。
②引き上げ式ラケット担ぎ
グリップエンドから引き上げるようにラケットを担ぐようにすると、ラケットヘッドが頭の後ろのほうに行こうとする慣性モーメントが無くなる。
③ラケットは地面と水平以上には落とさない
フォアハンドでもこの状態以上にヘッドは落とさない。
水平よりも下に落とさなくても打てるだろう。
この3つを意識して素振りをしていたら神が降臨した。
むむむ???
ラケットヘッドを胸と垂直方向に向けたトロフィーポーズを取ると頗る具合がいいぞ??
これまでの認識だとラケットヘッドを垂直に立てるイメージ
このようにラケットヘッドをベースラインと平行向きに体と垂直方向に向ける。
ラケットヘッドを胸の前に向けた方向から矢印方向に廻してヘッドが落ちた状態の中から振り出す。
これまでに無い感覚でラケットが廻り、ヘッドが落ちた状態でエネルギーが溜まり振り出すことが出来る。
そしてこの形を考えていて思った。
フェデラーや。
このフェデラーのラケットヘッドはネット方向を向いていると思っていたが、ベースラインと平行方向を向いているニュアンスなのでは?
ついに来たんじゃないか???
今回のブレイクスルー
ベースライン平行ラケットヘッドトロフィーポーズ
ベースライン パラレル ラケットヘッド トロフィーポーズ
B P R T