テニスで生きています

テニスしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

ブレイクスルーは突然に220523

前回のブレイクスルー

肘を上げるということを意識しない

こうすることでトロフィーポーズでの面の開きは抑えられたのだけど相変わらずの糞サーブ。

団体戦の大会があって俺の糞サーブを見た人が数人アドバイスをくれた。

そんなアドバイスを参考に考えているとひとつの可能性が見えてきた。

ボールへのラケット面の入れ方が間違えてるんじゃね?

 

今までのイメージでは真上にスイングするイメージ。

真上スイングで一番力の入る振り方。

グリップはコンチネンタル~バックハンドイースタン

打点は顔の上

素振りで一番力が入るのは肩の上だ。

そんで前々から薄々思っていたのだがバックハンドイースタンでこの打点だとフレームに当たるんじゃね?ということ。

当たるやん。

フレーム一直線だよね。

ラケットをボールにどうやって入れるか?

巷ではこんな風に入れろという場合がある。

 

バックハンドイースタンだと不可能。

どうやったら上向きの面を作れんねん?

打点を更にバックネット側にすれば作れるけど現実的ではない。

そんで俺のサーブが何で糞なのかが見えてきた。

この打点ではボールにフレームが直撃する。

体が無意識にボールにフレームが直撃しない打ち方に修正する。

このようにラケットの位置を更に後ろに持っていき、斜め方向のスイングにすることでラケットフレームがボールに当たらないように調整されている。

ラケットを更に後ろにセットする。

ではどうやって後ろにセットするのだ?

面が開く、手首が折れる。

こうするとラケットを更に後ろにセットすることが出来ることが判明した。

その結果、手打ち糞サーブ。

もう何故かわからないけどトスを上げた瞬間に面が開いて、手首が折れてしまうか不明過ぎた。

意識しても直せなかった。

それはボールにフレーム直撃という最悪の事態を体が無意識で回避していた結果だったのだ。

ボールを前に上げて真後ろを捉えるイメージのフラットサーブだと面開きが起こらなかった謎が解けた気がする。

 

そうなってくると意識すべきはボールを触る位置。

ここかなぁ?

グリップの関係上ボールの下にラケットを入れるのは不可能。

下に入れられないならば一番擦り上げることが出来るのはここ。

んで、ここを捉えようとすると打点が前になるわけだが、その時に注意点がこれ。

このように手だけで前打点のボールを打たないこと。

体軸を傾けて右肩の外側で振ってやる必要がある。

こんな感じ。

これが昔にやった時には難しく感じたけど、今やったら違う結果になるかもしれない。

 

ラケットの入れ方見直しでブレイクスルーだ。