テニスとLIVEで生きています

テニスとLIVEしか生きる楽しみが無いJDのブログです。

BABYMETAL Glastonbury Festival 2019

グラストンベリーに出るのが決まったことを聞いた時、へぇ~そーなんだーって思いました。

海外の名だたるフェスに出まくっているベビメタなので、新たに大きなフェスに出るよって言われても何も感じなくなってきているのがメイトあるあるだと思います。

日本で好きだけど売れてないバンドが渋谷のTOKYO CALLINGに出るってなっただけでも、キタコレアツイ!!!ってなるけど、ベビメタの場合は完全に麻痺してる。

サマソニも今年は来日してくれるんだアリガタヤーくらいに感じるから。

 

最初のヨーロッパツアーで現地の空気を感じた結論。

 

ベビメタはどこへ行っても大丈夫。

 

ダウンロードだろうがヴァッケンだろうがメタルラウドロックフェスでベビメタがコケルことなんて無いだろう。

その先も思ったとおりに快進撃を続けたベビメタ。

ダークサイドだろうがメンバーが誰になろうが一定のクオリティは保つから問題ないのがベビメタ。

 

なんだけどグラストンベリーはこれまでとは毛色が違うらしい。

客層がラウドロックでは無くてポップス。

極端に言ったら歌謡曲

ラウパに八代亜紀が出た時に思ってこと。

あーそうなんですーふーん

全く興味が無い。

八代亜紀レベルの知名度でもそう感じるのが畑違いというもの。

それが逆パターンでイギリスのポップスフェスに日本の良くわからないバンドが出てくるって。

俺が客だったら1μmたりとも興味がわかない。

 

そんなフェスなので見ることが出来たら見てみたいと思っていたらBBCのLIVE中継を見ることが出来ました。

文明の力おそるべし。

ベビメタの前に流れていたYear & Yearを見ると、これは想像以上に畑違いだ(笑)

思い出すのは稲妻ロックフェス。

稲妻地蔵という名言を残した伝説のフェスよりも畑違いに見えるレベルだ。

ベビメタの出演が決まった時にはソールドアウトで海外メイトもいない状況。

これって過去最凶のアウェイじゃないか。

過去最強のピンチじゃないか。

 

これまでのベビメタのピンチと言われた戦い。

ラウドパークでガチメタラーにぶっ殺される

・ソニスで本物のガチメタラーにぶっ殺される

 

ラウパは散々ガチメタラーにぶっころされると言われていたのに蓋を開けたらどこにいたのそんな人達???状態だった。

ソニスは小便入りペットボトルが飛んでくるとかレ○プされるとか散々言われていたけど蓋を開けたらそんな人達はいなかった。

結局のところ好きな音楽のジャンルが似通っているところで、それなりのパフォーマンスを見せれば受け入れられるってこと。

 

でもグラストンベリーは違う。

音楽の趣味が違う客。

完全勝利扱いのソニスフィアでも現地にはソニス地蔵が沢山いた。

曲を重ねていく毎に地蔵に命が吹き込まれていった。

banbansuzuking.hatenablog.jp

 

でもそれは音楽の趣味が同じだから。

畑違いの音を聞かされてどう思うのだろう。

 

でも、だって、だけど、唯一無二のすぅちゃんの歌声がグラストンベリーの観衆に響く可能性を信じたい。

 

フェスの醍醐味のひとつがサウンドチェック。

日本だったらスタッフがボーカルマイクチェックをするけど、ここではすぅちゃん自らがテスト。

サウンドチェックの時点で青空の彼方迄届いてしまいそうな声をしているすぅちゃん。

 

えっと、私の記憶が確かならば、あなたは昨日、一昨日と横浜でライブをやっていましたよね???

喉にダメージどころか横浜でアップ完了みたいになってるじゃん・・・

 

日本のBABYMETALをアピールするためか女狐スタート。

開演と同時に恐ろしいことが起こった。

それは瞬きする一瞬の出来事。

邪神メデューサがスクリーンに映し出されたのだ。

メデューサが睨みを効かせたその刹那、グラストンベリーの観衆は石化して地蔵になってしまった。

メデューサの魔力は凄まじくグラストンベリー地蔵はピクリとも動けない。

運よくスクリーンから目を逸らしていた者達が極少数いて、その人達はベビメタの音楽を楽しんでいた。

 

対してベビメタはすぅちゃんも、もあちゃんも全く疲れを感じさせない。

えっと、私の記憶が確かならば、あなた達は昨日、一昨日と横浜でライブをやっていましたよね???

疲労どころか横浜でアップ完了みたいになってるじゃん・・・

※二回目

完全アウェイを目の前にしてすぅちゃんは戸惑いを感じることもなく、『くっそアウェイだなー、まーしゃーないなー』くらいな表情。

これが今まで数々の異国の地で不安を乗り越えてきた経験値か。

 

それにしても最愛ちゃんダンス上手くなったなぁ。

横アリはステージから遠過ぎてなんだかんだ言える程見えなかったし、スクリーンも小さくてよくわからなかった。

何より楽し過ぎて目よりも耳に神経が取られてしまっていて、時折思ったのが最愛ちゃんメタクソ美人さんになってない?ってぐらい。

それがこうして太陽光の下でハッキリと見えると上達が良くわかる。

昔はダンススキルのゆいちゃん、愛嬌の良さで盛り上げる最愛ちゃんって感じだったのに今や立派なダンサー。

mikiko道場の弟子であって姉貴分Purfumeと同じくダンスにしなやかさを感じる。

激しい動きなのに硬さが無くて滑らかでしなやか。

子供の体から大人の体に変化して何頭身だよ?って手足が長く見えるスタイルがダンスの美しさを引き立てる。

いや、ダンスが最愛ちゃんの美しさを引き立てるのか?まぁどっちもか。

今の最愛ちゃんとゆいちゃんのBABYMETALを見たかった。

 

現地じゃどんな音が鳴っているかはわからないけど放送用の音はとても良い。

ザクザクのギターがたまらない。

横アリもメディア化されたらこんな音になるのかな?

 

日本じゃ大盛り上がりのメギツネだけどグラストンベリー地蔵はあまりに硬い。

そんな超アウェイで驚きの光景を目の当たりにした。

すぅちゃんジャンプしろって煽るんだ・・・

この糞アウェイで煽るんだ・・・

いくら世界のBABYMETALでも流石にここで煽っても無理でしょ・・・

ベビメタは進行が決まっているってのもあるけど煽り無しという選択肢は無かったのだろうか???

煽ってもノーリアクションだったら俺だったら心折れるよ。

 

案の定煽ってもグラストンベリー地蔵は無反応に近い。

20歳の女の子がこんな仕打ちを受けて良いのだろうか。

すぅ様だから動揺する素振りも見せずこなしていたけど、心の中では何を思っていたのだろう。

F-HEROが横アリでラップ歌うの怖くて仕方無かったと言っていたけど、すぅちゃんも無反応の客見て同じようなこと感じたのかな。

まぁ、無いか(笑)

 

 

ソニスでは曲を重ねていく毎にソニス地蔵に命が吹き込まれていったけど、グラストンベリー地蔵はソニスよりも硬い固い堅い難い。

どうやら石化のみならず、メデューサの魔力によって産み出された闇の衣まで纏っているようだ。

 

PAPAYAでも驚きの光景を目の当たりにした。

すぅちゃんジャンプしろって煽るんだ・・・

この糞アウェイで煽るんだ・・・

 

この煽りの効果なのかPAPAYAが終わった時点で闇の衣が取り払われた気がする。

 

知名度No.1のギミチョコを経てのKARATE。

30分間に渡るすぅ様の天を地を海をも割る歌声による石化解除処置の結果奇跡が起きた。

地蔵の石化が徐々に解けていったのだ。

グラストンベリー地蔵が動いた。

メデューサに石化された地蔵様が動いた。

 

RORWODはこのフェスには余りに似つかわしくないかなと思っからKARATEで終わりかと思いきやROR

えっ?WODの振りもやるんだ・・・

 

邪悪なメデューサの眼によって石化され地蔵となってしまったグラストンベリーの人々が、すぅ様の歌声によって石化が徐々に解けていって人間の姿に戻って行く奇跡を目の当たりにしたフェスでした。

 

それにしてもすぅちゃんまたパワーアップした???

体が出来上がってる感じだから、肉体的な余裕が歌声にも余裕を持たせてるのかな。

あれだけ中高音が響いていると頭痛くなってきそうなものなのに、不快に感じないすぅちゃんの声。

ってRock On The Range 2018でもパワーアップしたとか言ってた気がする。

 

サポートに入った蛸師。

まずは横アリ1日目、グラストンベリーとミス無く終えたことに大きな拍手を送りたい。

今のBABYMETALにメインダンサーとして迎えられ初舞台が1万人の横浜アリーナ

二回目の舞台がイギリス人しかいない超絶アウェイな海外のデカすぎて現実感が無いフェス。

モーニング娘。としても大舞台には立ってはいるのだと思うけど、基本的に全員味方である自分のグループのライブと、世界のBABYMETALのYUI-METALのポジションに入るというのは全然違う。

ミスでもしようものならどんなバッシングが待っているか想像出来ない。

グラストンベリーは生中継されてイギリス中に放送されるそうだ。

彼女の感じていた重圧はどんなもんだったのかなぁ。

そんなプレッシャーの中でミス無く演じ切ることが出来たというのは素晴らしいこと。

ダンス自体はパワフルだけど固さがあって、すぅもあの激しいけれどもしなやかなレベルには遠さを感じた。

今のすぅもあは肉体的にも精神的にも鍛え抜かれて異次元レベルに昇華してきてるから差があるのは仕方無い。

今はブランクもあるだろうし慣れの問題もあるから、怪我さえしなければ3ヶ月もツアーを回っていれば見違えてくると思う。

すぅもあと並んでいると太いなと感じるところもベビメタの運動量こなしていれば絞れてくるでしょ。

すぅちゃんも最愛ちゃんもパッチリおめめだから、一重のクールビューティー路線がいると良いアクセントになるんじゃないかな。

 

ライブビューイング、サマーソニックフェスティバルと楽しみが続く。

インド好きなんだよね(笑)

6月29日 BABYMETAL 横浜アリーナ

昨日あれだけのライブを見せてくれたBABYMETAL。

2daysは2日目の格言どおりなら何処まで上げてくるのか?

 

とりま昨日のワケワカメ入場待ちは全く無くて俺が行った頃には待ってる人すらいなかった。

スタッフに聞いたらパソコンのトラブルだったとのこと。

なるほどね。QRとか読み込めなくなっちゃったんだろな。

 

昨日と全く同じオープンニングを経て、同じセトリで音出し一発目。

もうね、

昨日のラストと比べても段違い。

何を弄ったのですか?って程に音のレベルが上がってた。

要約すると最高でした。

しかしここで問題が。

この音でモッシュ出来ないとか生殺しだぞ...

新曲が静かに終わりメギツネ。

悶々としていたらピットが広がりハーコー始まった。

まじかオマエラ!!!

優秀過ぎるだろ!!

そのまま最初のソレソレでモッシュ発生。

音良し、ブロックのノリ良しでメギツネ初っ端から顔がニヤけてしまい終演まで終始笑顔。

本当にライブを楽しんでる時ってのは顔が勝手に笑顔になってしまうことを思い出した。

こんな風に笑顔が止まらないライブはいつ以来だろう。

最初の一曲目は膨らみ気味だった音が整理さらていって横アリレベルの箱では至高の音だったんじゃないかな。

そんな中でのナメタライカンゼヨモッシュとか最高過ぎた。

その後は楽しいなぁ楽しいなぁ楽しいなぁってずーっと多幸感を感じながら終演まで暴れ倒しました。

KARATEの倒れる所で女の子を引き起こしたら満面の笑み。

そうだよなぁ、今日めちゃくちゃ楽しいよなぁ。

2daysは後ろの日って格言がここまで具現化されるかと感じたライブだった。

多分2019年の個人的ベストライブになると思われる。

それぐらい最高のライブでした。

ベビメタの大箱は体がぴくりとも動かずぽっカーンする確率が結構高くて、横アリかぁとりま行くわーくらいの意気込みだったのにこんな体験出来るなんて。

これだからBABYMETALはやめられない。

6月28日 BABYMETAL 横浜アリーナ

たまアリ以来のBABYMETAL。

世界のBABYMETALは中々来日してくれないから8ヶ月振りってことか。

たまアリは正直なところ糞みたいな音と感じました。

幕張はシートだったけどまだマシだった。

 

たまアリで愕然とした。

やっぱ俺って大箱適正無いのかも。

ベビメタは大箱でしかやらないし、日本でのライブ回数自体が少ないから、絶対本数の関係上仕方無いのだけど、最後に心から楽しいと思えたのは2015年の横アリ。

あの時はシートだったけど1stの強い曲達と大箱としては優れた音響でとても楽しめた。

その横アリでのワンマン。

期待は薄いけど横アリならワンちゃんあるのかな?

 

異例の開演時間を40分過ぎても客が入り切らない事態。

なんで90分も開場から開演まで設けているのにこんなことに???

 

散々待たされたのだけど会場が暗転すると待ってましたの大歓声。

スクリーンに映し出される過去の映像にウルッとくる。

今や無敵艦隊BABYMETALだけど昔はガチメタラーに殺されるとか色々あったなぁ。

開演前の映像の作り込みが痺れる出来でボルテージも嫌がおうにも上がる。

 

そして始まったのは新曲から。

 

 

ポッカーーーーーーーンンン

 

なんだこの糞音響は...

低音は膨らんでいるだけで分離感ゼロ。

他の楽器もごっちゃごちゃ。

唖然として立ちすくむ。

やっぱ大箱嫌い...

明日来るのやめよっかな...

 

2曲目

メギツネ

腕組み地蔵を決め込んでいる。

こんな糞みたいな音で俺は乗れないと者に構える。

そんなところにすぅちゃんの「みんなー会いたかったよー」

えっ、可愛いんだけど...

スクリーンに映るもあちゃん、

えっ、めたゃくちゃ美人さんになってるんだけど...

なんだベビメタって双眼鏡でワキペロするユニットになったのか???

 

立ち上がりから段々音が整ってきたようで、斜に構えていたのにムズムズしてくる。

エレベーターで軽くモッシュに混じり始めたのだけど、完全にスイッチ入ったのが新曲のインド。

ディストーションあたりで乗れる音になっていたけど、ディストーション好きじゃないしと斜に構えてたけどインド、これめっちゃ好き。

体の動かし方としてはEDM方面テイストでこれまでのベビメタにはなかった感じ。

ナイナナ、ナイナナ、ナイナナ、ナイナナー

初聴でこんなに好きって思ったのはギミチョコ以来。

新曲達の中ではインドが優勝です。

PAPAYAも盛り上がったけどインドが優勝なんです。

音のバランスも良くなって、俺の心も解き放たれて、糞踊った。

その後まさかのYAVA。

シンコペーションはワンちゃんあるかな?って感じだったけどヤバもやった。

シンコペーションもヤバも好きレベルかなり高い曲だから、この2曲が連続はやばい。

その後にPAPAYA

なんて安易なKEYTALKのモンスターダンスだとしか思えなかった曲だけど、モンスターダンス強くて、会場の音が出来上がってる状況では無類の盛り上がりを見せる。

くそ、こんな安易な曲でこんなに楽しくなってしまうなんてくそ悔しい。

おまえらこういうの好きだろ?って投げられて、、、

悔しい。

からのギミチョコ。

スターライトがかなり良かったんですよ。

だからインド→スターライト→シンコペーション→ヤバ→ギミチョコ

この流れは個人的に素晴らしき良き流れで超絶大満足。

 

ベビメタでこんなに心の底から楽しめる日が再びやってきて嬉しい限りです。

2daysは後ろの日の格言どおり、今日の2日目も楽しみ。

やりたがりのメイトがいるブロックだといいな。

 

 

 

 

ポリツアーストライク

ポリツアーストライクを張ってみた。

ピュアドライブ2018

メイン  マルチCX130  50ポンド

クロス  ポリツアーストライク130  50ポンド

 

ポリプロとファイアの間とか言われてるけどどんなもんかな?

打ってみると確かに間と言われれば間。

ストリングがベキョって変形しているのがわかる。

世間ではこれが柔らかいというのかな。

俺はファイアのようなストリングが好きだから好みとは乖離している。

強打した時にもストリングが変形せずに撓んで掴む感じ。

ファイアが硬いと言われるのもこの所為か。

どちらかというと中間よりもポリプロ寄り。

 

トーナメント決勝の5-5にてクロストリトンが切れてストライクの持ち替えたら、そこからサクっと5-7で負けたよね。

最初からストライクだったらなんとかなったかなぁ。

190612 パスピエ wwwx

パスピエの新しいALBUM more humor ツアー初日へ。

初日はチッタが多かったけど川崎で1300人は厳しくなってきたのかなと邪推。

パスピエでくるwwwxは初めてか。

何回か来てるけどドチャクソ良い時のある箱だからパスピエどうなるか?

more humorはいっつも懐古老害してる俺にもすっと入ってくる曲が多くてライブでどうなるか楽しみなアルバム。

 

いつものSEで入場と思いきやアレンジ入ってて複雑怪奇になってた(笑)

最初3曲は個人的にそーでもない曲達。

感じるのは音がとても良い。

wwwxのラインアレイが炸裂してた。

低音の質がとても良くてバスドラムとベースが量感たっぷりだけどボワつかずに文句無しに出ていた。

それを土台に鳴るボーカルとギターとキーボード。

パスピエの技術と音響スタッフさんが紡ぎ出す極上サウンド

 

BTBも野音で聞いた時よりも数段良くなってた。

そんなこと思ってたら、

まさかの、

あぁ無情

 

大事な事なのでもう一度言います。

まさかの、

あぁ無情

 

&DNAでやまない声と双璧をなすあぁ無情。

やまない声はちょくちょく披露されていたけど封印されていたモブ曲あぁ無情。

今後もモブ曲ライブでワンチャン聞ける事があるのかもしれないと思っていたあぁ無情。

そのあぁ無情が2つのミニアルバムを超え、今回のフルアルバムツアーにてセトリにインサートされました。

なんということでしょう。

まさか、きょう、あぁ無情が聴けるなんて。

このwwwxの音であぁ無情が聴けるなんて。

優勝しました。

 

優勝してたら一曲挟んでスーパーカー

ここで勝手に最終電車と双璧をなす曲扱いしてるスーパーカー

中野で初めて聞いた時はボロカス言ってたけど、聞くたびに良く聴こえてきて今や終電と同じポジションのスーパーカー

大好きです。

スーパーカー

 

グラフィティーなっちゃんの裏声はあれでいいのか?あれがデフォなのか?

そんなん思ってたら、、、

 

電波ジャック

 

まさかの電波ジャック。

 

もう一度言います。

 

電波ジャック。

 

あぁ無情以上に封印されし12の曲の一つ。

電波ジャック。

俺がパスピエを好きになった頃は当然のようちやってた電波ジャック。

何があったのかここ数年封印されし電波ジャックが十年ツアーで復活。

こんなことがあっても良いのだろうか。

久しぶりにちゃーぷちゃーぷは最高でした。

 

くだらないことばかり

やおの魂揺さぶるバスドラムを思い出す。

チッタの強烈な低音とやおの情感溢れるバスドラムの組み合わせは最強だったと思う。

今日のwwwxの音でも最高のくだらないことばかりでした。

今日のライブ通して個人的に優勝曲。

 

その後に三角形。

ちょくちょく入れてくるアルバム以外の曲が俺の好きな曲ばかりというのはどういうことだ?

こないだのリクエストライブで一曲も通らなかったことに対する慰みか?

 

R138

ライブ映えしそうな曲だなとは思ってたけど想像以上に楽しい。

ステージ上もとても楽しそう。

思った以上にライブで化ける。

 

 

ハイパーアナリスト

アレンジイントロで何が来るか全くわからなかった所からのハイパーアナリスト。

歓声が上がる。

ハイパーアナリスト野音のラストだったしそんな人気曲なの?

 

オレンジ

大丈夫か?ハイハイみんなやれるのか??

一度目はそうでもなかったけど、2回目はみんなハイハイ人口上がってて良かった。

 

始まりはいつも

R138とともにライブ映えしそうな曲だと思ってたけど素晴らしく良い。

ライブのほうが100倍良い。

滅茶苦茶気持ち良い。

若干ウルトラのパリピを感じるけど、それがまた良い。

今までのパスピエに無かったタイプのノリの良さ。

 

本編終了で女の人が痙攣して倒れてたけど無事で良かった。

アンコールはシネマと恐るべき真実。

チャイナタウン大好き人間としては残念。

恐るべき真実は俺はよくわからんがパスピエにとってそんな重要な曲なんだ。

 

アンコールが終わってから客電付いてダブルアンコール要求のクラップ。

退場のoneが流れるけど皆それに合わせてクラップ。

音楽流れちまったから今日は無しかなと思いつつも皆帰らない。

いつもは比較的早く出てくるパスピエだけど出てこない。

oneが終わっても出てこない。

客も帰らない。

さよならBGMでスタッフに今日は終わりだから帰れと言われて帰るベルガマスク組。

帰る前に今日一番くらいの大きな拍手が巻き起こる。

最高のライブをありがとうって皆の意思が込められていたように感じた。

 

チャイナタウンはやらなかったけどマタタビステップもやらなかったからいいんだ。

何故かマタタビ大好きなパスピエだから、マタタビやってチャイナタウンやらないともやっとして終わる。

それならどっちもやらないほうがスッキリ終われたのは捻くれてるのだろうか。

もうマタタビじゃなくて青やればいいのち。

 

そんなで久しぶりのパスピエはとても良かったです。

あぁ無情と電波ジャックがこのままセトリに組み込まれるとなると、、、

Zeppも俄然楽しみだ。

 

 

190606 HEAVENSTAMP 代官山SPACE ODD

誰以来だっけかSPACE ODD?

とりまいつも通る道の線路沿いが工事でどうなってるかさっぱりわからなくなって大混乱した。

結局わかりにくくなってたけど通れはしたんだけど。

 

客入ってんのかなぁ?って思ったら結構入ってた。

アブストラクトマッシュのファンが多い感じ。

 

出音一発目

グッチャグチャのバラバラ。

速やかに修正されていって久しぶりの小箱感溢れる音。

低音が強烈に出ていて踊らせるにはもってこいの音。

ボワつかない、量感大、ちょっとトゲある

まぁキラーチューン来ちゃえばぶっ飛べる感じだ。

でもALBUM出たばっかだしALBUM曲中心になるんだろうな。

そしたらALBUM曲プラス新曲2曲というセトリだった。

強い曲はプラプラボーイガールのみ。

天国印鑑まで大好き人間としては非常に無念。

ラブビルダーズでは風車の街が一番好きかな。夏の抜け殻系統。

 

しっとり系は2人編成の時にやって、バンド編成の時は踊り狂わせて欲しいなぁ。

次のワンマンもこんな感じがベースになるのか...

ミオヤマザキパスピエもベビメタもどんどん俺が好きになった時の曲はやらなくなっていく。

活動続けるのだから当然ではあるのだけど、ハロスリとの対バンの時が懐かしい。

パスピエはチャイナタウンと最終電車はよくやるから、HEAVENSTAMPもスタンドバイユーくらい毎回やってくれんかな。

 

Abstract Mash

SEの音がクソ良い。

まるで好みの高級イヤホンみたいなバランス。

始まると低音が素晴らしく良い。

低音がすんげー良いのだけどボーカルの上のほうが刺さりに刺さる。

男ボーカルなんだけどヘブンのサリーでは感じられ無かった刺さり。声量があるんかなぁ?

スネアも痛い感じだったし、低音は抜群だっただけに中高音ももうちっとどうにかして欲しかった。

オジサン耳が疲れちゃったよ。

 

次はワラワラXのパスピエ

こっちはさらに新曲とかは無いだろ(笑)

ブレイクスルーは突然に190521

シュワルツマンとジョコビッチの試合を見た。

シュワルツマンのバックハンドの安定感と当りの厚さは凄まじい。

俺よりも小さな体であんなに厚い当りを連発出来るんだ。

完全にぶっ叩いてる。

 

井上尚弥のボクシングを見た。

レベルが高くなればなる程に実力差は均衡していくもんだろうと思っているけど、なんかフェデラーが出てきた時見たいに実力が抜けているように感じた。

そんな思ってたらふと思い出した。

そういえば知り合いのWさんのフォアハンドは右フック気味のストレートみたいな打ち方でえげつない球が飛んでくるなぁ。

Wさんと初めて対戦した時のこと。

次に対戦するWさんの試合を見ておくことにした。

そしたらWさんも対戦相手も何の意思も持たないようなヘロヘロ球をコートの中心で繋ぎあっていた。

こりゃどっちが来ても楽勝だろう。

 

そんなこと思った俺は緊張感が抜け切ってしまい昼寝してしまった。

アナウンスで起こされてWさんとの試合。

寝ぼけ眼での立ち上がり。

Wさんの爆裂フォアハンドが炸裂。

寝ぼけてたせいもあるけど、あまりの球の鮮烈さに目に☆がチカチカした。

球を打たれて星がチカチカするなんて初体験過ぎる(笑)

???

俺が偵察した試合はいったい???

そんなこと思いながらも星がチカチカとともに一気に目が覚めた。

Wさは横殴りのスイングで強烈にスピンの掛かったフォアを分厚い当りで叩き込みまくってくる。

もう完全に右フック。

明らかに右フック。

Wさん。

僕らがやってるのはテニスです。

ボクシングじゃありません。

右フック連打してくるWさん相手に必死にアウェイ&アウェイ&アウェイ&アウェイ&極たまヒット。

鮮烈な体験をさせて貰った試合だった。

 

その試合から何度かWさんとシングルスをご一緒させて頂いているけど右フックフォアは本当に強烈。

特に凄いのが思いっきり打ってる感が無い。

別にそんなに全力で打たなくても右フックをバシって当てれば相手倒れるし、的に打ってくる。

完全なフルウエスタングリップで右フックを打ってくるWさん。

これだけ安定して分厚い当りを連発出来るということは何かしらの技術があるのだろうけど、当時はセミエスタンだった俺にはよくわからなかった。

 

そして何時の間にかウエスタングリップになった俺。

エスタングリップにして初めて知るボールへのコンタクトやボールの飛び方。

結構違うんだなぁ。

先日友人とミニテニスをしていた時のこと。

ん??

なんだ今の当り方は??

不思議な当り方をしたけど球は上手く飛んで行くぞ???

ミニテニス後はそんなのすっかりわすれていた。

 

帰宅してから、なんだったんだろうあの当り方は?

ラケット握りながら振ってみた。

こんな感じだったけかなぁ???

こんな感じかぁ。

あっ、

こんな感じっぽい。

これって・・・

完全に右フックやん。

Wさんじゃん。

 

ついに俺もWさんの領域に達したのか???

ってか右フック打ちってバックでも出来るんじゃね??

バックハンドでやってみるとテイクバックが小さい分ショートフックみたいな感じだ。

ショートフックだけど今までに無い振り切りの良さを感じる。

なんだこれ?

俺もシュワルツマン並のバックハンドに達したのか???

 

サーブでも同じ腕の動きを使ってみた。

上に向かって右フックをかましてみる。

同じ動きだと完全にボールが面に被さる。

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こんな感じ。

なんだこれ???

こりゃダメだろ。

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今までのインパクトのイメージ。

 

もしかして・・・

上の図のイメージがスピンサーブには適しているのか???

 

ブレイクスルーの予感がする。